Halloween【BTS】2

( 83 ) ジョングクとあたし ページ33

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ジョングクおーい!
Aなに?
ジョングク相変わらず冷たいな
A気のせい
ジョングク何してんの?
A部屋でグタグタ中



テテと付き合ってから、
ジョングクの態度は変わった。

何かに付けて『ヒョンの彼女』って……

何か、呪文を唱えてる？みたいな。

でも、前と変わらずに
普通に友達だし 仲良くしてる！



ジョングクひま!コンビニ行こ?
A一人で行けよ
ジョングクだって、Aんちと俺んちって丁度真ん中にコンビニあるじゃん?こいよ、コンビニ
Aメンドクサイわ!
ジョングク相談があるから付き合って
Aは?何か悩んでるの?
ジョングクうん。だから
Aしょうがないなー
ジョングクさすが!
Aじゃあ、後でね
ジョングク了解



しょうがないか…なんて思いながら
けーたいと財布を持って玄関に向かう。


GS『あれ？こんな遅くにどっか行くの？』

A『うん、ジョングクが話あるって』

GS『ふーん。分かったよ』

A『行ってきます』


ガチャ



家を出てすぐに、ジョングクが居た。


A『あれ？ジョングク…』

JK『来るの遅いー(笑)コンビニ過ぎてここまで来ちゃったぢゃん(笑)』

A『急すぎなんだわ！(笑)』

JK『でも、それが俺でしょ？(笑)』

A『黙れよ(笑)』



スタスタ

スタスタ



JK『あ、今日ヒョンに会ってないの？』

A『ん？会ってないよ？どうして？』

JK『いや、いつもA優先だったし今日も一緒かと思って』

A『何か用事あるってカトクきたよ？』

JK『へえ〜用事ってなんだろ』

A『友達と会うってゆってたよ？(笑)』

JK『友達？へえ〜誰だろ』

A『知らない(笑)』

JK『大丈夫？心配じゃないの？』

A『何で心配するの？はは、変なジョングク〜』




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ねえ、ジョングク……
あの時、何か知ってたの？

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