25m ページ25
お姫様抱っこで自分の部屋にかえる。ベットに蘭ちゃんをそっと下ろすと、「…きらい。」とか言いつつ、ベットの下に散らばってるパンツを履く。俺もなんか着よ。
そんなことを思っていたら、コンコンとドアがノックされる音。
YG「…おい、やっぱ一回話し合うぞ、リビングこい。」
あーあ、ユンギヒョン怒ってるなぁ。
TH「はーい。」
ぱっと蘭ちゃんの方を見ると、めっちゃ青ざめてる。
「……ほんとに、なんか…、存在抹殺されるとかあるんじゃ……」
ってちっさい声で言う。爆笑だわ。
TH「大丈夫だよ、俺が守ってあげる。」
「…そもそもテヒョンさんのせいじゃないですか…」
TH「ごめんね、でもなんかね、ホントに自分じゃ抑えられないっていうか…」
怒ってるくせにちょっと照れてる蘭ちゃんに萌える。
.
蘭ちゃんの手を繋いでリビングに向かう。そこにはメンバー全員とマネージャーがいた。……げっ。ユンギヒョンの顔が鬼じゃん。びびりつつも、リビングのソファに座って俺の横に蘭ちゃんを座らせる。
YG「…蘭さんと仰いましたよね。」
「…ぁっ、はい。」
YG「あの…、こんなこと言いにくいんですが、テヒョンは…、その変わってて…」
「…存じ上げてます。」
YG「…その、俺たちにとっても、蘭さんにとっても、その…、曖昧な関係はよくないというか…」
TH「ちょっ、なんで!!違うって!俺が!勝手に蘭ちゃんのこと好きなの!」
JN「テヒョンは静かに。」
そんな専制にはっとして横の蘭ちゃんを見つめると、ちょっと泣きそうな顔してた。心が痛い。
「…すいません、もう会わないです。……ちょっと舞い上がっちゃったんです。ほんとにすいません、もちろん、誰にも言わないし、」
TH「何言ってんの!俺ら付き合うでしょ??」
JM「ちょ、テヒョン!」
TH「ねぇみんな聞いてって!蘭ちゃん何にも悪くないの!ただ俺が、一目惚れしたってだけで」
YG「…おまえ、冷静になれ。BTSは、お前だけのもんじゃねぇんだぞ。」
.
.
わかってる、わかってるけど、そー言うことじゃないんだって。
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わたあめ(プロフ) - 初めまして♪いつも楽しく読ませてもらってます(*´ω`*)今後の展開も楽しみにしているのでお忙しいとは思いますが、更新頑張ってください! (2020年6月27日 11時) (レス) id: 60bc05f091 (このIDを非表示/違反報告)
ranram(プロフ) - aiveさん» お待たせしてすいません!!笑 尊敬なんてあれはないですけどありがとうございます! (2020年5月24日 15時) (レス) id: ed5a92474a (このIDを非表示/違反報告)
ranram(プロフ) - aiveさん» お待たせしてすいません!!笑 尊敬なんてあれはないですけどありがとうございます! (2020年5月24日 15時) (レス) id: ed5a92474a (このIDを非表示/違反報告)
ranram(プロフ) - なっちゅんさん» 励みになります〜!コメント嬉しいですっ! (2020年5月24日 15時) (レス) id: ed5a92474a (このIDを非表示/違反報告)
ranram(プロフ) - rikaさん» 消さないように、気を付けます爆笑 ありがとうございます〜! (2020年5月24日 15時) (レス) id: ed5a92474a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ranram | 作成日時:2020年5月22日 10時