12話 ページ12
るぅとside
学校へ行こうと用意をしていると
なーくんから電話がかかってきた。
「はい。るぅとです。どうしましたか?」
僕が電話に出るや否や、
「るぅとくん、ちょっと俺の家来て!!」
と急いだような声が聞こえて来た為
早めに家を出てなーくんの元へ向かう
「あっ、るぅとくん!!来てくれたんだね」
ドタドタと走りながら玄関のドアを開ける
そのまま僕の腕を掴み
なーくんの部屋へ向かう
何回かなーくんの家に行った事
があるので何処がなーくんの部屋かは分かる
「はい、入って〜」
僕の背中をグイグイと押し
部屋に入れたそこには、
首にクッキリと手の後が残ったAくんがいた。
昔の僕だったらきっと部屋に居るなーくんと
ジェルくんに詰め寄ってたでしょう。
けれど今の僕はAくんを
愛しているのでその姿さえも
愛しく見える。
「るぅとくん、Aくん見てどう思った?」
そんなの決まっているじゃないですか
「とっても可愛いです♡」
こんな僕を見たなーくんは、
「やっぱり♡るぅとくんも堕ちたもんだね。」
勿論僕自身が堕ちた事を1番知っている
あぁ早くAくん起きませんかね
何でって?そんなの決まっているじゃないですか
【Aくんがなーくんと
ジェルくんに怯えて僕に助けを求めてくれる
じゃないですか♡】
「んっ、あれっ?」
やっと起きてくれた♡
誰か...コメントと...評価...下さい...
次回もお楽しみに!!
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かき氷(プロフ) - りむさん» コメントありがとうございます。復帰次第頑張ります!! (2020年10月31日 21時) (レス) id: fa63f0708e (このIDを非表示/違反報告)
りむ - あ、僕っ子じゃなくて男ですよ?よく間違えられますけども…。 (2020年10月31日 19時) (レス) id: 0e29be4cf7 (このIDを非表示/違反報告)
りむ - 僕の大好きな感じのお話に久しぶりに出会いました…!問題の解決、ゆっくりと待っていますね。お体を壊さない程度に頑張ってくださいよ! (2020年10月31日 19時) (レス) id: 0e29be4cf7 (このIDを非表示/違反報告)
かき氷(プロフ) - 蕾舞@名前変えました(by輪廻)さん» 生きて僕の作品を見ていって下さいw (2020年9月27日 19時) (レス) id: fa63f0708e (このIDを非表示/違反報告)
蕾舞@名前変えました(by輪廻) - じぇるころ推しなので、最高です、もう死んでもいいかと、 (2020年9月27日 10時) (レス) id: 85e439ad9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かき氷 | 作成日時:2020年9月13日 21時