猫兎系男子はいちごの王子！

１話 ページ3

そーまside



「それじゃ今日は遅くまでありがと。ばいばーい」


《おつそま！配信お疲れ様でした！
《楽しかったです！おつそま


僕はみんなのコメントを一通り見ると配信を落とした


「ふぅ、今日もみんな喜んでくれたかな？」

１人、部屋でそっと呟く


まぁそんなことしてると、寂しがりや()の僕は寂しい訳なので


「もしもーし?さとみーお家来て？」

幼なじみに電話してしまう

「おい！そま！急にかけるな！っておーい聞いて((」

さとみが何か言ってるが無視して切る()





「おーいそま？せっかく来てやったんだ。起きろ」


少し眠くなり、仮眠を取ろうと思ったのになぜ起こす

君が呼んだんやby作者


さとみが僕の頭を撫でてくる

何があったのか視界が歪む


「っ、さとみぃ」


涙が溢れてくる、僕もよくわからない

ただ

「あぁーどうした？話聞くぞ？」

さとみが側にいてくれている。それは事実なんだ









本当は寂しくて、さとみが来てくれたのが嬉しくて

泣いた訳ではない！断じて違う！



「何でもない、でもぎゅうして？」



でも甘えたいんだからね‼


「はいはい、ほらこっちこい」


っ、さとみの体温安心する...




「ん、ありがと」

僕は少し恥ずかしくなって離れてしまう


「わーかった。なんかあったら言えよ？」


本当、僕のお兄ちゃんみたいww


次の放送は公式放送か...

またみんなに喜んでもらえるよう頑張らなくちゃ‼









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それでは次回も見てくださると嬉しいです！

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