猫兎系男子はいちごの王子！

りくえすと　ななもり。さん ページ18

ななもり。side

「なーあーくーん。あーそーぼー」

朝、LINEが着てから15分、そーまくんがやって来た

俺は急いで玄関へ向かい扉を開ける

「おはよう、そーまくん」

「おはよう、なーくん！あつ森やろ！」

珍しくゲームに誘ってきたそーまくんに多少驚き

ながらも外はまだ寒いので中に入れる

部屋に入るや否や俺の足の間に座るそーまくん

「なーくん、あつ森！あつ森やろ！」

俺は急いでスウィッチの用意をしあつ森を起動させる

「なーくんの島の名前ってなにー？」

「んー俺んとこはいちごみるく島。そーまくんのは」

「僕のとこはすとろべりーすたー島」

すとぷり関係の名前にしてくれてるのにキュンとした

「えっそーまくんの洋服可愛い！」

「えへへ、いいでしょ//なーくんにもあげる！」

そう言ってそーまくんが出したのはすとめも8の制服

イラストの洋服

「すごいね、そーまくん！」

素直に褒めると照れたのかパーカーの中に顔を埋める

「あのね、なーくん、僕かくれんぼやりたいんだ...」

上目遣いでお願いしてくるそーまくんに勝てる訳なく

「よし！じゃあ俺が鬼やるね！」




そーまside

「まってなーくん！？怖い怖い怖い！！！」

「ん、どうしたのそーまくん？こっちおいで」(圧

黒い笑顔で僕の事を追いかけてくる組長

「まって！なーくん！あっ、あ、やぁだ！！」

斧を持ち追いかけてくるなーくんには勝てず捕まって

しまった

「ふぅ、めっちゃ叫んでたね」

「うん...なーくんあのね今日遊んでくれてありがと」

僕がそう言うと

「ふふ、こっちこそありがとう」

なーくんは僕に向かって腕を広げる

僕は少し躊躇いながらもなーくんの腕の中に飛び込む

僕はなーくんの体温に安心しそのまま深い眠りに

落ちていった









びたーさん、リクエストありがとうございました

次回もお楽しみに！

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