友人に謝るために転生します (ページ2)

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安定した世界ページ2

ミラクside

気がついたら真っ白な世界にいた。
周りを見渡しても白、白、白…

そこでやっと理解した。

"あぁ、ﾀﾋんじゃったんだ" と。

それなりに楽しかった高校生活。
最後の記憶は……唯一無二の親友と喧嘩した事だった。

後悔しか残ってない。
もう一度やり直してあの子に会って謝りたい。

そう、思った時だった。

「やぁやぁミラク初めまして」

どこからともなく現れたその人？は
僕を見てこう言った。

「短い人生、もう一度やり直さない？」

……え？

「あれ、聞いてた？もう1回言うね？こことは違う世界だけどもう一度生きてみない？って」

"…本当に、出来るの？あの子とも会える？"

半信半疑で聞いてみた。すると

「君が望むのならお易い御用さ。だって私は神だからね」

と答えた。

"神…？まぁどうでもいいけど、あの子に本当に会えるのなら、謝れるのなら僕は転生する"

「君ならそう言ってくれると思ったよ。因みに転生先は2人がよーく知ってる場所だよ、楽しみにしててね」

"よく知ってる…？"

「ふふ、じゃあ2度目の人生楽しんでね」

そう言って僕の体に触れると徐々に僕の体が消えていった。

「ごめんね。こんな方法で。君を救えなくて」

ー最後に聞こえたのは神様の謝る声だったー

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

暗っ……！？
ちゃんとここからツイステの世界に行きますんで！
暗いのは初めだけなんで！(多分)