職場体験・後６ ページ6
in夢主
モ「マスター！指示を！」
一瞬で民間人を襲っているキメラを蹴り飛ばし、気絶させたモーさんがこっちを向いて叫ぶ。
その言葉を聞いて止めていた思考を動かす。
今はどうしてとか、何でこんなところにとか気になることはいっぱいあるけど全部無視だ。とにかくキメラを倒すことに集中する。
「モードレット、ビリー・ザ・キッドの2騎でここにいるキメラ5匹を相手する！
蘭陵王は周りの民間人の避難を！！怪我人は私が治療する！
ギルガメシュ、ほかにキメラがいないか見てきて！いたら即時撃破！！
小太郎、式、私の声が聞こえてるでしょ！この騒ぎに応じてヒーロー殺しが動き出すかもしれない！継続して人気のないところの見回りを！！」
矢継ぎ早に指示を飛ばす。
そして最後に皆に注意を促す。
「後、私のヒーロー名はAなので、マスター呼びは禁止！誰がどこで聞いているかも分からないしね。」
・
・
inNO
騒ぎが起きている中心街から少し離れたビルの屋上にあるタンクの上。
そこに1人の青年と黒い人型の靄がいた。
青年の名は死柄木弔。靄の名は黒霧。
共にUSJ事件の首謀者、敵連合の中心人物だった。
死「やっぱ…良いね、脳無。」
騒ぎを見て楽しそうに呟く死柄木。
黒「貴方は参戦なさらないので？」
死「馬鹿か、怪我してんだよ。だから奴らを持ってきたんだ。」
黒霧の問いに当たり前といった風に答えた。
死「しっかし、まあ…良いな、アレ。」
そう言う死枯木の視線には民間人を襲うキメラがいた。
黒「確か、あのお方の協力者が開発したとか…脳無の様に個性の譲渡は不可能ですが生産効率がいいとか…」
死「どうでもいいさ、そんなこと。重要なのは使えるかどうかだ。」
解説する黒霧を鬱陶しそうにあしらう死柄木。
彼は合計3体の脳無と10体のキメラを放った。
彼は両手を前に広げ、愉快そうに話し出す。
死「ハハハハ…夜が明ければ世間はあんたの事なんか忘れてるぜ、ヒーロー殺し。」
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RAiN - マイフレンドが好き？しかもアスクレピオスも好き？同士ですか！握手しましょう(ｽｯ (2020年4月24日 14時) (
レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - なのはさん» 映画の事でしたか！失礼しました。映画の方は小説も円盤も持っていないので書くかは未定なんです。多分書かないかなと思っています。 (2019年12月18日 17時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - いいえ、二人の英雄はヒロアカのムービーです。 (2019年12月17日 19時) (レス) id: f0491c9bba (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります！「二人の英雄」については存じ上げないので、多分どなたかと勘違いされてませんか？ (2019年12月17日 18時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！もしできれば、二人の英雄も書きください。 (2019年12月16日 17時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2019年3月13日 18時
