期末テストまで一週間！ ページ23
in夢主
オール・フォー・ワンなる人物からの一件から一夜明けた。
取り敢えず、協力者である魔術師は厳重注意ということでその日のミーティングは終了。
ただし、何かあった場合一番に狙われるのは私ということで魔術の強化・全体の底上げ…ということで学校から帰ったら、しばらくみっちり修行をすることになった。
うん、あの時(※『特訓』参照)の地獄の再来だそうです。
何かね…もう、アスクレピオス先生の目が爛々と輝いてたよ…うん、嫌だなぁ
轟「なぁ、」
「はい！！」
ぼーっと1人で考え事をしていたら、突然、後ろから轟くんから肩を叩かれてビックリした
轟「あ、わりぃ…」
轟くんはなんか申し訳なさそうに頬を掻いた。
「え！いや、私がボーっとしてただけだから、」
私が答えると轟くんはそうかと言って、優しく笑った。
「えっと、それで何か？」
轟「お前、テスト勉強どうだ？」
「…えっ？」
一瞬、轟くんの言っている意味が分からなかった。
轟「えっ、て1週間後だろ、期末テスト。」
期末テスト…
えっ！！！？
私はゆっくり両手で頭を抱えた。
そして、絞り出す様に声を出す。
「……全く勉強しない…」
一瞬、謎の間が私たちの間の流れる。
轟「マジか、」
いつものポーカーフェイスで轟くんは言った。
・
ケ「それでマスターはほとんど勉強していないと、」
「はい…」
昼休みの談話室
ケイローン先生とジャンヌと私でエミヤさんのお弁当を食べながら全く勉強していないことを2人に相談する。
ジャ「それでマスターは私達に何をしてほしいんですか？テスト内容を教えろなんて言いませんよね？」
勉学を疎かにしたということで2人とも結構怒ってる、恐い。
ニコニコと笑っている裏に黒いオーラが見えます。
「いや、勉強に関しては自分で頑張ります。分からない所はサーヴァント達に教えてもらうことはあっても、勉強をした自分が悪いし。
ただ、帰ってからの魔術の訓練を少なくしてもらえるようにダヴィンチちゃん達に一緒に説得してもらえないかなと…」
恐る恐る頼むと2人とも苦笑いで了承してくれた。
ありがたいと思いつつ、お弁当をサッサと食べて教室に戻ろうとすると、ケイローン先生が1つ提案してきた。
ケ「マスター、今回はクラスメイトと交流を深めるということで皆さんと勉強してみては？」
「というと？」
ケ「今度の週末、八百万さん宅で勉強会を行うようなのです。行ってみてもいいのでは？」
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RAiN - マイフレンドが好き？しかもアスクレピオスも好き？同士ですか！握手しましょう(ｽｯ (2020年4月24日 14時) (
レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - なのはさん» 映画の事でしたか！失礼しました。映画の方は小説も円盤も持っていないので書くかは未定なんです。多分書かないかなと思っています。 (2019年12月18日 17時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - いいえ、二人の英雄はヒロアカのムービーです。 (2019年12月17日 19時) (レス) id: f0491c9bba (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります！「二人の英雄」については存じ上げないので、多分どなたかと勘違いされてませんか？ (2019年12月17日 18時) (レス) id: a10d3b18e2 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！もしできれば、二人の英雄も書きください。 (2019年12月16日 17時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2019年3月13日 18時
