私たち結婚しました

ウギョル6 ページ6

Daniel side



カフェを出て、車で移動する。

目的地はランチするためのお店！




運転席に俺、助手席にソヨンさん



3ヶ月前くらいにやっと免許取ったばかり。

本人には言わないけど、助手席に初めて女性はソヨンさん♪



いや、オンマが先か。






ｿﾖﾝ「どこに行くの？」



ﾀﾞﾆｴﾙ「まずはランチをしないと！」



ｿﾖﾝ「いいね！お腹すいてた〜」



ﾀﾞﾆｴﾙ「俺も！」



ｿﾖﾝ「韓国だとお腹が空くと目眩がするって言うでしょ？」



ﾀﾞﾆｴﾙ「うん、言うね」



ｿﾖﾝ「はじめそれがすごく不思議だったの」



ﾀﾞﾆｴﾙ「日本では言わないの？」



ｿﾖﾝ「言わない！だから、メンバー達がお腹空いた〜目眩するって言ってて、それ病気だよ！大変だよ！ってひとりで慌ててたの(笑)」



ﾀﾞﾆｴﾙ「確かに本当だったら病院に行くべきや(笑)」



ｿﾖﾝ「でしょ？(笑)」




ソヨンさんといると文化の違いとかも勉強出来そうやな〜





ｿﾖﾝ「ねえ？何食べに行くの？」



ﾀﾞﾆｴﾙ「好きな食べ物は何？」



ｿﾖﾝ「肉とご飯」



ﾀﾞﾆｴﾙ「お！さすが！俺も！」



ｿﾖﾝ「肉を食べに？」



ﾀﾞﾆｴﾙ「そう！」



ｿﾖﾝ「やった〜♪」



ﾀﾞﾆｴﾙ「ちなみに、何て呼び合おうか？」



ｿﾖﾝ「あ〜どうしよう、」



ﾀﾞﾆｴﾙ「なんて呼びたいとかある？」



ｿﾖﾝ「う〜ん、普段は名前で呼びたいかな」



ﾀﾞﾆｴﾙ「普段じゃない時って？(笑)」



ｿﾖﾝ「ん？ん〜気が向いたら”チャギヤ〜”って(笑)」



それ普段から呼んでくれてもいいのに〜


って口元が緩む




ﾀﾞﾆｴﾙ「俺は時々”おチビちゃん”って、普段はヌナって呼ぶよ」


ｿﾖﾝ「おっけ〜、”おチビちゃん”ね♪」





お互いの呼び方を確認しあって
ソヨンさん、いや、ヌナが音楽を流す






ﾀﾞﾆｴﾙ「うわ、この曲？！」



ｿﾖﾝ「踊りたくなっちゃうね！」





ヌナが選んだ曲は『BOOMERANG』




ﾀﾞﾆｴﾙ「ヌナ、この曲踊れるよね？」



ｿﾖﾝ「うん、完璧だよ！」





ヌナは俺たちの曲をいつも番組で踊ってくれたりしてた


もちろん他のグループも曲も踊りこなせちゃう人なんだけど、かなり嬉しかった


なんてったって、俺がJJさんのファンだから！

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