拓海の好きな人。 ページ3
俺は中学生となりました
入学式を終えてクラスは拓海は違うクラスだった
放課後......
霧野「拓海は入る部活決めてるのか？」
拓海「霧野はどの部活に入るの？やっぱりサッカー部？」
霧野「ああ！」
拓海「じゃあ私はマネージャーやろっかな(*^^*)」
そう言って俺はサッカー部に入った。
だけどフィフスセクターが何とかでいろいろ大変だった。
中学生になり俺は女子はまだしも男子までにも告白されるようになった。
男子「つ、付き合ってください！」
はぁ......
霧野「あ、ごめん俺男だから(ﾆｺｯ」
そう言うと男はす、すいませんと言ってその場を去っていった。
これもほぼ毎日だ。
同じやつに告白されたりする。
拓海と話してても中学校生活が全然面白くない。
そしてつまらない1年を終え、俺は中学2年生となった。
フィフスセクターと戦いながらも
敵だった剣城も仲間になった。
ある日新しいマネージャーが来た。
狩屋マサ、猫っぽい子だった。
でもこいつは
狩屋「霧野先輩みんなの足引っ張ってますよ」
「霧野先輩って女みたいですね」
とか猫かぶりのやなやつだった。
でもだんだんと狩屋がどんなやつか分かってきた。案外可愛いやつだって。
拓海以外の女を可愛いだなんて思ったことなかった。
でも狩屋のことは好きではない。そう好きではない。
でもある日の帰り道で
拓海「あのね、霧野...」
何故か拓海は顔赤くしていた
霧野「？何だ？」
拓海「あのね、私好きな人できたの...//」
俺の頭は一瞬にして真っ白になった。
俺は涙をこらえて「誰、何だ？」と聞いた
拓海「え......誰にも言わないでよ！
私の好きな人は.........」
霧野「！！.........そっか！頑張れよ！応援してるぜ！」
そう言って俺は「じゃあ...」といって走って帰った。
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蘭拓ですね(^_^;)
ちゃんと蘭マサになるので
ならないでどうする(^_^;)w
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作者名：沙柚木 | 作成日時：2013年9月1日 14時
