81:ホグワーツ 1←3.29更新 ページ35
雛を抱えていたのは、ニュートと同じ黄色のマフラーを巻いているA・ラベットナードだった。
前髪で目が見えず、髪も腰の高さまである。
見た目は、幽霊そのものだ。
Aは雛をニュートから遠ざけるように、身体をひねる。
ニュート「そ、その子…僕が飼ってる雛なんだ…。その、返してくれる…？」
ニュートが話しかけると、Aは雛に口を近づけ、何やら離している。
しばらくして、Aは前髪の隙間から、綺麗なエメラルドの瞳をのぞかせた。
ニュート「っ！…何」
A「…この雛、返すね」
見た目からは想像出来ないような、透き通った声が聞こえた。
ニュート「あ、ありがとう…」
Aはニュートの手に雛を乗せると、そのまま立ち去ろうとした。
ニュート「っ、待って…！…良かったら、魔法動物…見ていかない？」
Aの足がピタリと止まった。
・・・・・
ニュート「ここだよ」
ニュートは重くて古い扉を開けた。
そこには、たくさんの魔法動物がいた。
A「っ！…こんなに」
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あーり(プロフ) - これってもう新しく更新はしないのですか？ (7月14日 22時) (
レス) @page50 id: 906740f418 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白くて一気に読んでしまいました！続き楽しみに待ってます！ (2022年4月27日 17時) (レス) @page50 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
読書 - 非常に面白かったです！今回の映画みたらまた更新なさられるのでしょうか？更新気長にお待ちしております！ (2022年4月26日 11時) (レス) @page50 id: ba119d09f8 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 今回の映画観たら更新しますか？ (2022年4月5日 13時) (レス) id: 46a39eca4c (このIDを非表示/違反報告)
チッピとデーラ - 初めまして！一気に読みましたが、良いところで終わってるぅー！まさかグリンデルバルトの娘だったんですね。ニュートの恋は前途多難ですね、早くくっついてほしいです。更新楽しみにしています！早く読みたい！ (2021年4月5日 10時) (レス) id: 4102ef7177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真竜 | 作成日時：2019年2月5日 14時
