俺が一番努力してんのに… wtnb♪ ページ23
青side
今日、新曲の『Hip bounce‼︎』が公開された。
コメントでは、
［宮舘くん、高音も低音も最高！］
［だてさくのハモリ綺麗！やっぱ2人凄い！！］
［あべちゃんも負けてないね！］
と、3人へのコメントが中心的にあった。
メンバーは、
白「凄い共感できる！やっぱり舘さん凄いよね！」
橙「たくまくんも負けてないで！」
紫「みんな、それぞれ良いけど、俺的にはあべちゃんかなぁ。」
って、喜んだり、褒めたりしてる。
俺も嬉しい。けど、素直に喜べない。
黒「しょっぴー？どうしたんすか？」
そんな俺に気付いたのか目黒が声を掛けてきた。
流石だな、お前…
俺が落ち込んでる理由は、メインボーカルなのに、あまり反応されていない事。
青「俺さ，確かに、涼太達も良いと思う。けど…」
黄「…？しょうた？」
青「俺だって、頑張ってんだよ…っ」
桃「しょうた、泣いてる…」
気付いたら泣いてた。
でも、俺は口の動きを止めない。
青「こん中じゃ、俺が一番努力してるはずなんだよ…
誰よりも努力して、メインボーカルやってんだよ！
なのに、なのになんで…っ！」
緑「落ち着いて、しょうた…」
青「うるせぇよ！どうせ、褒められて良い気になってんだろ？！ｸﾞｽｯ」
怒りに任せて強く当たってしまう自分を殴りたい…。
紫「しょうた、そんな言い方っ、！」
青「どーせ分かんねぇだろ…ｯ…俺がどれだけ努力してきたかなんてっ！」
俺がそう言うと、部屋の隅でずっと黙ってた涼太が口を開いた。
赤「…分かんないに決まってんじゃん。」
青「…は？」
俺は間抜けな声で反応した。
赤「だって、俺らはしょうたじゃないもん。分からないのは当たり前。
しょうたが努力したことは分かってるけど、俺らが想像してるより沢山努力したんでしょ？
でもさ、それは俺も同じなんだよね。」
青「何、言って…」
俺の言葉も無視して涼太は続ける。
赤「いつもいつも、しょうたばっかり歌割りが多くて、ずるいって思ったのなんて何回もあった。
メインボーカルってことも知ってるよ。でも、俺は特に歌割りが少なくてさ、努力しないと全然増えない。
こんな風に、羨ましいって思われるだけ良いじゃん。
それでも文句言うなら，メインボーカルやめた方がいいんじゃない？」
青「っ、」橙「ダテ…！」白「舘さん、そんな言い方…」
赤「こうでも言わないと、しょうたは止めらんないでしょ？」
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魏紫姫 桜描 - ほくストさん» ごめんなさい！俺，SixTONES見てないんです…あと、俺はSnowManの小説のみジャニーズでは書きますので、他グループを出す場合、攻め側でしか書けないんです…！ (2021年9月15日 16時) (
レス) id: b9a5ed5645 (このIDを非表示/違反報告)
ほくスト(プロフ) - もし良かったら、SixTONESの松村北斗君が受けの話書いて欲しいです (2021年9月5日 9時) (レス) id: 230e6fb92e (このIDを非表示/違反報告)
魏紫姫 桜描 - S Mさん» 続編で書かせていただきます！ (2021年8月22日 10時) (レス) id: b9a5ed5645 (このIDを非表示/違反報告)
魏紫姫 桜描 - S Mさん» 了解です！ (2021年8月22日 10時) (レス) id: b9a5ed5645 (このIDを非表示/違反報告)
S M - リクエストありがとうございます。リクエストします。赤さん総受けが見たいです。全員付き合ってない設定でお願いします (2021年8月21日 20時) (レス) id: 5ce6c1bc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魏紫姫 桜描 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hikami/
作成日時：2021年8月3日 7時
