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4月21日 ページ3

毎日続いたあの夜の幸せな時間。ある日疲れきって先に帰宅した俺は眠りの国へと先に誘われた。気付いた時にはもう遅くて。君の姿は隣になく残されたのはサイドテーブルのメモ書きだけ。日課になっていただけあって心にぽっかり穴があいたような気がした。この空白感が広い部屋に一人というこの状況に余計寂しさを誘った。謝罪のメールをいれると今夜の事を考えながら仕事現場へと向かった。

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作者名：わたゆう | 作成日時：2017年1月13日 0時

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