勢い付いて・・・。 【ソンジェside】 ページ38
ボクを中に引きずりこんでおいて、
「あ！！！！ ちょっと待ってて。」
と言ってバスルームへ消えていくAヌナ。
置いてけぼりにされたボクは、なんとなく部屋を見渡す。 彼女の部屋は、僕の部屋と当たり前だけど同じ作り。
違うのは、ベットサイドに無造作に放り出された服が、女性ものだってことくらいかな？
ボクは空いていたソファーに腰を下ろす。
カーテンの隙間から見える夜景さえ、ボクの部屋と同じで、錯覚さえ起こしそうな気分だった。
そんなことを思っていたら、バスルームのドアが開き、ちょっぴり化粧を施したAヌナがやってきた。
「お待たせ。」
Sj「何してたの？」
「ん？ 見て分からない？ 一応、メイクしたのに・・・。」
Sj「ナンデ！！！ すっぴん可愛かったのに〜。」
素直に残念がると、頬がほんのりピンクになった。
何もないけど。
そう言って、出してくれたお茶。
そりゃそうだと思いつつ、そのお茶に口をつけた。
「で、どうしたの？」
Sj「あ・・・。 さっき、マネージャーからヌナが居るよって聞いて。 で、待ってたんだけど、ここに入っていくのが見えて・・・。」
しどろもどろになりながら説明するのを、ニコニコしながら聞いているAヌナ。
Sj「だから・・・。 その・・・。 あの・・・。 ごめんなさい！！！」
いきなり頭を下げたから、ヌナはビックリして、
「ちょっと！！ 何謝ってるの！？」
って大慌て。
Sj「ボク・・・。 ずっと、恋してなかったんだ。 だから・・・。 どうやって恋したらいいか忘れてて・・・。
だから、つい・・・。」
って言い終わって気が付いた。
もしかして、ボク告白してる？
謝りにきたはずだったのに、なぜか勢いづいて告白してしまった。
ナイスアイデア！！ 【ソンジェside】→←これって・・・。 【ソンジェside】
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桃苺成健鶴光星(プロフ) - 今まで１の方では黙って読ませてもらってました・・が！ｗ最後めちゃんこ最高でした!!この作品も超いいですね★(笑泣) (2011年5月12日 0時) (
レス) id: c132e09f00 (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - 健一さん＊ ソンモパボヤ〜でしょTT でも、これのおかげで、ユナク先生大接近の巻〜♪ でかしたソンモさん！！（笑） (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - Supernova さん＊ そうだね！ 健ちゃんに会える日を指折り数えて・・・。 がんばろ〜お！！！ (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - みこさん＊ でしょ？ でも、こういうことってありそうな気がして ｋｋｋ ありがとです！ 負けない〜！！ 頑張ります！！ ありがと〜♪ (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
健一 - ぎゃ☆ｿﾝﾓ〜(ノ△Ｔ)……ﾕﾅｸ先生になでなでされたぃ〜（´ω｀*） あら？会長も副会長もｹﾝﾁｬﾅ？？ (2010年11月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 4ebceda1d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆サラン☆
