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つれない。 ページ35

熱のせいだよ?
だから、そばに居てよ。
そんな、ボクを微笑みながら見つめていたAヌナ。

「分かったから。 手、離して?」
Yn「何で? 冷たくて気持ちいいのに・・・。」
「変なの。 じゃ、寝てなさい。」
そういうと、手はそのままであくびを1つ。

Yn「何? ヌナも眠いの?」
「あのですね。 普通の人は、もう寝ます。」

ベットサイドのデジタル時計は、日付を変えようとしてた。

Yn「ホントだ。 ヌナは眠いね。」
「はい。 普通の人なんで。」
Yn「一緒に寝る?」
「冗談! 風邪うつったらどうするの?」
Yn「つれないな・・・。」
「凄い、さすがだね。 つれないなんて。。。」

こんな他愛のない会話が、僕らの距離を縮めてくれている気がする。
一歩、一歩。
少しづつ。

数分後、マネージャーが、熱々になったお粥を持って戻ってきた。
マ「はい。 これ! しっかり食べて、薬飲んで早く寝ろ!!!」
Yn「はい。 ありがとうございます。」
マネージャーは、Aヌナのほうを向いてこう言った。
マ「それから、Aさん。 もう時間も遅いですし、隣の部屋が取れましたので、泊まって下さい。」
Yn「え!?」
「良いんですか?」
マ「はい。 こんなに遅くなって申し訳なかったですから。」
Yn「用意とかは?」
「あなたたちに付いてから、ほとんどホテル住まいです。」
Yn「え〜〜〜!?!?!」

Aの意外な事実を知った瞬間でもあった。

「じゃ、お休み。 また明日♪」
そういうと、僕とマネージャーに頭を下げて部屋を出て行った。

ナンデ? 【ソンジェside】→←アマエテモイイデスカ?


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桃苺成健鶴光星(プロフ) - 今まで1の方では黙って読ませてもらってました・・が!w最後めちゃんこ最高でした!!この作品も超いいですね★(笑泣) (2011年5月12日 0時) (レス) id: c132e09f00 (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - 健一さん* ソンモパボヤ〜でしょTT でも、これのおかげで、ユナク先生大接近の巻〜♪ でかしたソンモさん!!(笑) (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - Supernova さん* そうだね! 健ちゃんに会える日を指折り数えて・・・。 がんばろ〜お!!! (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - みこさん* でしょ? でも、こういうことってありそうな気がして kkk ありがとです! 負けない〜!! 頑張ります!! ありがと〜♪ (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
健一 - ぎゃ☆ソンモ〜(ノ△T)……ユナク先生になでなでされたぃ〜(´ω`*) あら?会長も副会長もケンチャナ?? (2010年11月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 4ebceda1d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆サラン☆

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