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ボクを、ボクだけを。 【ソンジェside】 ページ31

ボクは、いつも以上に頑張った。

運動は、嫌いじゃないけどゴニルやジヒョク、グァンスのほうが数倍得意だ。
いつもなら、そんな彼らを応援する側に回るけど・・・。
今日のボクは違う。

跳んで、走って、今日のヒーローはソンジェって言われるくらいの大活躍だった。
大歓声よりも欲しかったのは、君のお褒めの言葉だけど・・・。

結果は、グランドスラムには届かなかったけど、でも大成功っていうお言葉を頂いた。

「「「「「「お疲れ様でした!!!」」」」」」

スタッフに挨拶をして、控え室に入った途端・・・。
膝から崩れるようにユナクが座り込んだ。 僕らは、驚き駆け寄る。

Gn「ヒョン!!!!」
Yn「ごめ・・・。 ホッとしたらフラッとしちゃった。」
Ks「病院行こう。」
マ「俺が連れて行く。 Aさん、すみません・・・。 この後一本取材が入ってて・・・。 ユナク抜きなんで、頼めますか?」
「はい・・・。 ユナク・・・。」
Yn「大丈夫。 みんな、俺が居ないけどAヌナ困らせんなよ?」
Sj「分かってるから、早く行って来て。」

ユナクはマネージャに抱えられるようにして控え室を出て行った。

ユナクの後姿を切なそうに見るAヌナ。
ねぇ。そんな風に、ユナクを見ないで・・・。
僕を見てよ・・・。

Sj「ヌナ。 次のインタビューも頑張るからね。」
「あ・・・。 うん! さっきも頑張ってたね〜。」
Sj「ホントに見てた?! あっやし〜」
「何それ〜!?」
Sj「ぼ〜っとしてそう・・・。」
「ソンジェ!?!」

わざとふざけるボクに、のってくれるキミ。
こうやってふざけてる間、ヒョンのことは忘れられる?

プロとして失格 【ソンジェside】→←君の視線を。 【ソンジェside】


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桃苺成健鶴光星(プロフ) - 今まで1の方では黙って読ませてもらってました・・が!w最後めちゃんこ最高でした!!この作品も超いいですね★(笑泣) (2011年5月12日 0時) (レス) id: c132e09f00 (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - 健一さん* ソンモパボヤ〜でしょTT でも、これのおかげで、ユナク先生大接近の巻〜♪ でかしたソンモさん!!(笑) (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - Supernova さん* そうだね! 健ちゃんに会える日を指折り数えて・・・。 がんばろ〜お!!! (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - みこさん* でしょ? でも、こういうことってありそうな気がして kkk ありがとです! 負けない〜!! 頑張ります!! ありがと〜♪ (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
健一 - ぎゃ☆ソンモ〜(ノ△T)……ユナク先生になでなでされたぃ〜(´ω`*) あら?会長も副会長もケンチャナ?? (2010年11月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 4ebceda1d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆サラン☆

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