超新星とヌナの恋愛２☆　〜初恋〜

君の存在。 ページ27

こんな数日で、ヌナはちゃんと僕らの仲間になってる。
もちろん、僕が知り合いだったってこともあるかもしれないけど・・・。

大学の時だってそうだったね・・・。
彼女の周りには、いつも人が居て。
Aヌナって、人をひきつけるパワーがあるんだよ、きっと。

「ユナク〜！！ 健ちゃんが、いじめる〜」
Gn「あ〜！！ ずっるい！！ ユナクヒョン！！ 嘘だよ〜ぉ！！ ヌナが意地悪言うんだ〜ぁ！！」

ほらほら。
２人は、何だか兄弟みたい。

Yn「はいはい。 時間ないから、ご飯行くよ。」
A・Gn「は〜〜〜い・・・。」

こんな感じで、毎日が慌しくも楽しく流れ始めた。
日本での仕事も、Aヌナが居てくれるだけでみんなが癒されていた。

そんなある日、僕らはバライティー番組に出演することになった。
ゲームしたり、クイズを解く番組で、有名な番組だったから、すごく楽しみにしていた。

ただ、日々の疲労も重なり、実は正直体調も良くなかった。
「ユナク・・・、顔色悪くない？」
Yn「大丈夫だよ。 ヌナこそ、大丈夫？ 僕らのスケジュール、タイトだから・・・。」
「心配ご無用！ 私、体だけは丈夫なの。」
Yn「ならいいけど！ さ、がんばろう！！ あ〜 緊張する！！！」

頑張ろう。
ケンチャナ、ケンチャナ！

そして、収録が始まる・・・。

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