検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:108,464 hit

臆病過ぎて・・・。 ページ18

みんなとあっという間に仲良くなったAさん。

もう、呼び名もAヌナに決まって、みんな甘えたように呼んでる。
なんだかそれが複雑すぎて、ボクはなかなか話しかけられないでいた。

そんなボクを気にして、隣りにゴニルがやってきた。
Gn「ユナク、Aヌナのこと嫌い?」
Yn「え・・・? 何で?」
Gn「いつもなら、1番会話に入ってる気がするから・・・。」
Yn「ハングル話せるから、俺が居なくても大丈夫だろ?」
Gn「そうだけど・・・。 なんか、淋しそう。。。」
Yn「誰? 俺?」
Gn「ん・・・。 両方?」

ボクは淋しい。
だけど、ヌナはみんなに囲まれてうれしそうに見えるよ?
ホラ、あんなに呑んでるし・・・。

Gn「気になってるのに、話さないなんてヒョンらしくないね。」
ぼんやり観ていたボクに、ゴニルは呆れたように呟いた。
Yn「付いてかないんだ・・・。 世界で一番逢いたかった人だから・・・。」
Gn「そう・・・。 なら、尚更だと思うよ。 ほら・・・。」
思わず呟いた心の内。
それを聞いて、あれこれ聞かないゴニルは大人だな・・・。
言われた向けた視線の先には、眠そうにしてるAさんを抱きかかえるようにして、外へ出ていくソンジェの姿。

ゴニルは、ボクの肩をポンと叩くとみんなの方へ行ってしまった。
ボクは、その手に背を押されたかのように、ソンジェの後を追った。

外に出ると、タクシーを止め、耳元で何かを囁いているソンジェ。
彼女は、それに微笑みタクシーに乗った。
走るタクシーを見つめるソンジェは、恋してるって感じがした。

だって、ボクと同じ瞳だったから。。。。

直球ストレート。→←興味深々。 【ソンジェside】


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:超新星 , 恋愛 , 妄想
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桃苺成健鶴光星(プロフ) - 今まで1の方では黙って読ませてもらってました・・が!w最後めちゃんこ最高でした!!この作品も超いいですね★(笑泣) (2011年5月12日 0時) (レス) id: c132e09f00 (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - 健一さん* ソンモパボヤ〜でしょTT でも、これのおかげで、ユナク先生大接近の巻〜♪ でかしたソンモさん!!(笑) (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - Supernova さん* そうだね! 健ちゃんに会える日を指折り数えて・・・。 がんばろ〜お!!! (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
☆サラン☆(プロフ) - みこさん* でしょ? でも、こういうことってありそうな気がして kkk ありがとです! 負けない〜!! 頑張ります!! ありがと〜♪ (2010年11月30日 20時) (レス) id: 8f066cc6df (このIDを非表示/違反報告)
健一 - ぎゃ☆ソンモ〜(ノ△T)……ユナク先生になでなでされたぃ〜(´ω`*) あら?会長も副会長もケンチャナ?? (2010年11月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 4ebceda1d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:☆サラン☆

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。