超新星とヌナの恋愛２☆　〜初恋〜

はい！　決まりっ！ ページ13

「歓迎会、いいじゃん！！」
1番にその話に乗ったのは、ゴニル。
それに続くように、他のメンバーも騒ぎだす。

Yn「おい！ そんな、騒いでもAさんがOKしなきゃダメだし・・・。」
ってせっかく、落ちつけようとしたのに、
「何？ 私がどうかした？？」
突然現れた彼女の顔。

Yn「うわっ！！！」
露骨に驚くボクを見て、拗ねるAさん。
「何？ ヒドイな〜。 悪口でも言ってたの？」
Gn「違いますよ〜。 せっかく専属になってもらったし、歓迎会したいな〜って話してたんです。 ダメですか？」
ゴニルの子犬のような瞳のキラキラビームに、
「いや・・・。 ダメじゃないけど・・・」って照れてるキミ。

それを見たソンジェが、
「じゃ、決まり！！！ 今夜は、パーティ！！ まっねじゃ〜！！！ 歓迎会の場所、探してくっださいっ！！！」
って叫んだ。

すっかり大騒ぎの僕らの横で、苦笑いのAさん。

そして、雑誌の撮影が終わる頃。
マ「場所取れたぞ。 ったく。 お前ら、いきなりなんだから・・・。」
Yn「すみません。 ありがとうございました！！！」
「「「「「ありがとうごじゃいました〜♪」」」」」」

今夜は、大騒ぎになりそう・・・。
そんな予感がした。

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