ウインナー ページ49
とんでもねーものを見てしまった…。
これは遡ること海外遠征の話。
すっかり世界的ビッグスターになった俺with防弾少年団は、アメリカのホテルでご飯を食べてぐっすり眠って明日は各自自由行動！という最高な予定だった。
1人ずつ割り当てられたでかいベッドにも慣れ、広いお風呂に入り、鼻歌を歌いながら浴室から出ると化粧水を忘れたことに気づいた。アイドルたるもの肌は大切にしなければならぬ。ジョングクは誰よりも肌が弱いので、高級で優しい化粧水を使っているのは俺たちの中で常識だ。
よし、ジョングクから借りよう！！
そうして、部屋の前に行くと扉が若干開いており、不思議に思いつつも部屋に入ると。
誰かの吐息が聞こえる。しかも二人分。え…？
『はっ…ん、ぁジョングギ…も、無理だって…』
ジニヒョンの疲れきった様な吐息と声。
『はぁっ、はっ、…もう少し頑張ってくださいよ。…っん、ジミニならもっといける……のに』
おいおいおい！！！あいつら、ヤバいって。お互い恋人いるくせに！
倦怠期なのか？スパイスなのか？ひと夏の恋なのか？
ヒエ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！
｢あれ？Aヒョン？グギの部屋の前で何してるんですか？｣
｢じ、じみなぁ。な、何でもないから、俺の部屋で地球の未来について語り合わないか？｣
挙動不審な俺に訝しげな表情を浮かべるジミン。
｢Aヒョンどうしたんですか？入らないの？｣
｢いやいやいや、入らないから。ねっ、いい子だからあっち行こうよお兄ちゃんと｣
｢怖い…｣
うるせぇー！！！目を細めて口を歪めてブサイクな顔をしたジミナは、俺を無理矢理扉からどかそうとする。
『…ねえ？外から声聞こえない？』
『誰だろ？見てきますね』
いやいや、来んなよ。こえーよ！！
上裸で額から身体中から汗を流したジョングクがこちらにやってきた。
｢ん？Aヒョン、ジミナ。どうしてこんなところに？入ってくればいいのに｣
｢いやいや、お前さー、だってさー、てかそんな格好でさー、てゆーかさー、お前さー、ジミナという可愛い恋人がありながら…｣
｢なーんだ、Aとジミンか〜！｣
かろうじてTシャツは来ているが、顔を真っ赤にしたジニヒョンが荒く息をつきながらやってきた。えっ、えろい…。
｢だって、Aヒョンが中に入れてくれないんですよ？変だと思いません？｣
肉厚の唇を尖らしたジミンが不満げにそう言う。
｢いや、ヒョンはさお前のことを思ってだな！！｣
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rana(プロフ) - イトゥクジョンハンLOVEさん» 初めまして。ありがとうございます！なかなか、更新ができず申し訳ありません(T＿T)気長に待っていただけると嬉しいです！よろしくお願いします(*^^*) (2019年2月25日 18時) (
レス) id: 0c3f19cc8e (このIDを非表示/違反報告)
イトゥクジョンハンLOVE(プロフ) - はじめまして(^o^)v 楽しみに読んでいます。続きが気になります。更新楽しみに待ってます。 (2019年1月13日 15時) (レス) id: 8d1891481b (このIDを非表示/違反報告)
rana(プロフ) - ナノさん» えっ！ナノさんそっくりなんですか？お会いしてみたいです笑中々更新できずすみません。読んでくださり、嬉しいコメントまで本当にありがとうございます(*´ω｀*) (2018年10月8日 6時) (レス) id: 69148b884a (このIDを非表示/違反報告)
ナノ - この作品ほんっとに大好きです！主人公にルックスがそっくりで、韓国人の祖父の名前もパクなんです！めっちゃ大好きです！更新、楽しみにしています！ (2018年9月26日 13時) (レス) id: 1c3036809e (このIDを非表示/違反報告)
rana(プロフ) - れもんさん» れもんさん、ありがとうございます(*^^*) とっても嬉しいです〜！更新できるように頑張りますね(о´∀`о) (2018年9月5日 22時) (レス) id: 0318e98c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rana | 作成日時：2017年12月6日 15時
