今日の空は何色か？【ヒロアカ】【轟焦凍】 (ページ10)

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それはいつも突然でページ10

月「期末も終わったねー、筆記自体は今回難しくなかった気がする...後は実習試験がどう影響してくるか...」

「「確かに...」」

PM0:10____________

私たちはたわいもない話をしながら吸水行きつけのカフェでお昼を食べていた。

こうしてみると私たちはごく普通の女子高生なのだ。

街を歩く人々は誰も私たちが黒蝶高校の生徒だなんて思いもしないだろう。
なぜなら、黒蝶高校は生徒の名前も、制服でさえも明かしてないのだから。

しかし、1ヶ月前思わぬことが起きた。

マスコミに入学試験の結果、中間テストの結果が漏洩してしまったのだ。

そして、名前________

苗字が晒されてしまったのだ。

私たちはなぜ漏洩してしまったのかを知らされていない。
しかし何も言わないということは何か言えない何かが起こったということだろうと思っている。

そんなことを考えていると、

天「あれ？あの顔...どこかで見たことがあるような...

あ、あれ......雄英じゃない？」