39（YG side） ページ41
YG「お前らとりあえず死ぬ気で営業かけろ。
片っ端から姫の知り合い紹介してもらえ」
JM「色恋ってどうやって
かけるんでしたっけ」
おかしいだろ。
こいつこんなにやつれてたか。
10歳くらい老けて見えるぞ。
今の数秒で何があった。
YG「…あの死んでも色恋かけないことで有名なジミンが、、」
JM「久しぶりだね」
「急に連絡来て驚いた」
JM「何か急に顔見たくなってさ」
YG「仕事早」
秒で営業電話をかけるジミン。
実を言うと、
俺はこいつのこういうところを尊敬している。
JK「本気じゃないですか」
YG「それだけオーナーの顔がマジなんだよ…見ろ」
JK「え？」
JM「仏のような微笑みを張り付けているが、
背中に風神と雷神が見える」
JK「何あれ怖い」
幽波紋だ。
奇妙な冒険で見たやつだ。
『僕は期待して言ってるんです
中途半端は何も生まないんですから死ぬ気で頑張ってください。
…特にジミン』
JM「え僕」
サラダを取り分けていたトングが
ジミンに向く。
『今月ナムジュナを王座から落としてくれるんですよね』
JM「さぁグク。
カルビが焼けたぞ。
お腹一杯食べなさい」
JK「何ですか急に気持ちが悪い」
JM「あ?俺の焼いた肉が食えないってのか？」
JK「すみませんでした」
YG「肉ハラスメントだ」
情緒不安定かよ。
『店内のナンバー看板
変えるの楽しみだなぁ』
YG「ドンマイジミン」
『ユンギは…』
YG「え俺も」
やばい。
火の粉がこっちにも
降りかかってきた。
『最近ブランデー
おりてないですよね』
YG「…まぁシャンパンが
多いですね」
あんまりウイスキー
好みじゃないし。
『僕が帰って来るまでに
二本はおろしてください』
YG「そんな無茶な、、」
『何か言いました？』
化粧水のついたコットンを
染み込ませるかのように、
オーナーが俺の腕に熱々のホルモンを乗っける。
YG「熱い熱い熱い
毛穴まで油が浸透する」
『目標達成できなかったら
寮のガス止めるんで』
YG「風呂はいれねぇじゃん」
JM「ドンマイ」
『期待してますよ』
圧が凄い満面の笑み。
まさに微笑みの爆弾。
JM「とんでもないことになったな」
YG「だから、いつもの事だろ」
JK「すみませんビビンバ追加で」
YG「あれ…話聞いてる？」
オーナーとジンが不在の一週間、
死ぬ気で売上を伸ばした6人が
驚くほどの結果を上げたのは言うまでもない。
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ひんやりだんご(プロフ) - (°▽°)ははっさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございます！！今後も宜しくお願いします！ (2022年10月3日 3時) (
レス) id: 5b9fe632c1 (このIDを非表示/違反報告)
(°▽°)ははっ - 完結お疲れさまでした。 最後までとても素敵な作品でした！ この作品、そしてひんやりだんごさんに出会えて良かったです‼ これからも無理せずお過ごしください！ (2022年10月1日 13時) (レス) @page50 id: 110f0c4dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ひんやりだんご(プロフ) - (°▽°)ははっさん» あぁぁ嬉しいです😭気長に更新お待ちください🙇 (2022年7月11日 12時) (レス) id: afad0f2202 (このIDを非表示/違反報告)
(°▽°)ははっ - このお話も、大好きになりました！ 主様天才ですか？ 更新応援してます‼☺ (2022年7月8日 21時) (レス) @page14 id: 110f0c4dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ひんやりだんご(プロフ) - れみさん» 嬉しいコメントありがとうございます！☺️更新頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！ (2022年6月27日 3時) (レス) @page14 id: aed4fff647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひんやりだんご | 作成日時：2022年5月28日 16時
