今日:11 hit、昨日:2 hit、合計:18,886 hit
小｜中｜大
36 イケメン現る ページ36
「爆豪、落ち着け…。冷静になんねえとポイント取り返せねえぞ！」
「…っし、進め切島ァ。 俺は今、すこぶる冷静だ！」
「よし！行こう爆豪君！イケメンを蹴散らせー！」
「明保野まで…。頼むぞマジで！」
切島君は若干焦った表情を見せつつも騎馬をそのまま進め始めた。
「死ねッーーー！！」
爆豪君は暴言と共に爆破をイケメンの顔に投げつける。
「なっ…」
しかしイケメンも同じように爆豪君の顔めがけて爆破する。
「へえ、すごい…良い個性だね…」
「爆豪！おめえもダダ被りか？！」
「くっ、くそがーー！」
爆豪君は怯まずイケメンに攻撃をしかける。
「ほんと、いい個性だよ…僕の方が良いけどさ」
「切島君の個性まで？！」
「違ぇ…コイツ、コピーしやがった」
「正解♡」
イケメンこと、物間君の個性はなんと触った相手の個性を5分間使えるコピー能力だった。
「物間！後は逃げ切るだけだ！」
物間君チームの騎馬の人がそう叫んだ。
「逃げられるよ！」
「追え！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：薫 | 作成日時：2020年8月12日 1時
