6話 ページ6
亜◯side
こちら現場からお伝えします。
白濱亜◯です。
知ってるって？
そうだよね？知ってるよね？ね？ね？
そんなことよりも
龍「涼太まだ来らんのか？」
そう。
龍友くんが言う通り涼太がまだ来ていない。
撮影開始30分前で、
涼太以外のメンバーはもう全員集まってる。
普段なら1番、2番を争うぐらい早く来るのに、
今日はまったく来る気配がない。
玲『お兄、寝坊したんじゃないの？」
メ「珍しいよね、涼太が寝坊なんて」
え、涼太まだ来てないのに寝坊ってことになってるw
玲「メンディーには言ってない。」
メ「え、全員に言ってたでしょ！」
玲「メンディー以外のメンバーに言ったんだし、
てか声でけぇ、うるさい」
メ「俺以外ね…なんでもいいか、さんかくんはつけてほんとに」
また始まったよほんとに仲いいんだよね。
まさに俺と隼みたいな感じで！
隼「亜◯くん…まじで無理、引いた」
とか言ってわざとに震えてるフリをする隼。
亜「え、え、え？俺なんかした！？」
龍「あほ、全部声に出とったわ、ほんまきっしょいわ、流石に引くわ。」
龍友くんの言葉に共感してるのか首が取れそうなくらい頭を振る隼。
どんだけ嫌だったんだよ！
亜「そこまで言わなくても良くない！？泣いちゃうよ？」
玲「勝手に泣けば？」
え、
玲於…
流石にきついよ。
涼太早く来て！
以上現場からお伝えしました。
(もし俺がやめたら、リーダー誰やるの？)
(俺や！)
(((え。)))
(亜◯くんぜってーやめないでね)
(亜◯くんにやめられたらGENEが終わる！！)
(亜/裕/隼、玲、メ/玲/隼)
続く (更新停止中)
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作者名：らむね | 作成日時：2018年4月23日 21時
