47:最愛の妹 ページ49
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下弦の壱が残ったね。なんか夢見心地?とか言っててよく分かんないわ
「人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので、夢に見る程好きなので私を最期まで残してくださってありがとう」
あ、こーゆうのおにー様好きなやつだ
物好きだねぇ〜私はさっぱりですわ
「私の血をふんだんに分けてやろう。ただしお前は血の量に耐えきれず死ぬかもしれない。だが”順応"できたならばさらなる強さを手に入れるだろう。
そして私の役に立て 鬼狩りの柱を殺せ」
耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りって、炭治郎だよねぇ〜これから面白くなりそうだ
下弦の壱はおにー様の血に耐えながら鳴女に落とされましたンゴ 容赦ないですね
『ねぇおにー様、私ってそんなにおにー様と似てないかな?』
「さっきの言葉を気にしてるか...あの鬼め、死んでもなおAを悩ませるとは許すまじ
A、気にするでない。お前は誰がなんと言おうが私の最愛の妹だ」
『ふふふ、ありがとう。私もおにー様の事大好きよ』
本当に、大好きよおにー様。私の行動をすべて許してくれることも、いつもやさしく頭をなでてくれることも
『鳴女、私とおにー様似てる?似てるわよね?』
「今のお二人はどこからどう見てもご立派な良家の姉妹ですよ」
『そうだった...うん、女装も似合ってるよおにー様!』
「鳴女今から和装に着替えてくる。飛ばせ」
『何の為に着替えるか予想つくからやめて』
しょんぼりしないでよわざわざ着替えるとかめんどくさいじゃん
「Aもいつも通り愛らしいぞ」
『おにー様結婚しよ』
「兄妹結婚アウトです」
「気にするな鳴女」
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作者名:まり。 | 作成日時:2020年4月26日 22時