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38:パンケーキ ページ40

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『ねぇ蜜璃ちゃん』

「どうしたのAちゃん?迷ってるAちゃんも可愛いわあ!」

『私さ、蝶屋敷にいたと思うんだけど』

「そうね!でもここは甘味屋よ」

「甘露寺!胡蝶!連れてきてもらってすまないな!」

「いえいえ 煉獄さんも宇髄さんもどうぞごゆっくり」




いやどーゆー事よ。私蝶屋敷に遊びに来たのになんで甘味屋なんかにいる訳?え、いつの間にか瞬間移動でもしてた?

それに目の前に筋肉ダルマとギョロ目柱がいるんだけど何事




「おいコラ筋肉ダルマじゃねェ祭りの神の宇髄天元様だ覚えろ」

「よもや!ギョロ目とは不死川の事だろう!それにしてもこの団子はうまいな!」

『ちょっと蜜璃ちゃんとしのぶちゃん説明かもん』




この前言ったじゃないですか、お二人がAさんに会いたい、て。と、笑顔で話すしのぶちゃん。そりゃあ確かにそうだけど早くない?この前っつっても五日前くらいじゃん




『まぁいいや それで、もっかい手合わせでもする?』

「そんなんじゃねェよただ単に誘っただけだ」

「うむ!今日は宇髄の奢りらしいからどんどん食べてくれ」

「おい煉獄そりゃあ聞いてねェぞ」




どんどん話進んでくけどあなた達知ってる?鬼って人間食べるんだよ?分かってます?????




「でもAさんはお団子などは食べれませんよね?」

『その通りだよしのぶちゃん、う〜ん蜂蜜ならいけるかなぁ』

「じゃあパンケーキね!私も大好きなの!!」




キュンキュンしちゃうわ!って言うけどね蜜璃ちゃん、さすがに一番好きなのはもちろん頭のいい人間ですよはい




『.............意外といけるかも』




結論:パンケーキ食えた。うまし

祭りの神よ、ごちになります









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39:災厄→←37:恋



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作者名:まり。 | 作成日時:2020年4月26日 22時

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