【鬼滅の刃】蝶よ花よ妹よ (ページ28)

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26:ふるぼっこページ28

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私は有言実行なんでね、死なない程度やってやんよ

『血鬼術 "百鬼夜行"』

｢！...これは｣

Aの血鬼術の一つである"百鬼夜行"

その名の通り鬼、妖怪の群れの行進である。化け物達の行進を見ただけで死に至ると言われているのにこの化け物達は血肉に飢えた化け物以上の怪物達である。

『夜じゃなくてよかったな、夜だったら......

ーーー歯止めが利かないんでね』

満面の笑みをら浮かべた彼女の背後に今にも襲わんとばかりに咆哮を上げ、牙をむき出す怪物達。

Aが手を叩いた瞬間、怪物達が冨岡義勇を襲った。

『ふるぼっこだどん』

｢Aさん、あれ大丈夫なんですか？｣

『............まあね』

｢なんですかその間｣

ありゃ冨岡が悪いんじゃ、ふんだ

｢冨岡の最期をこの目で拝めるたァなァ｣

｢よもや、不死川！縁起でもないことを言うな！｣

｢煉獄、あれを見てまだそう言えるか｣

｢......うむ！冨岡の自業自得だな!!｣

わお、辛辣な柱達だねぇ。それにしたって冨岡の提案に乗ったお前達も同類だかんな。しのぶちゃん除いて

その後冨岡義勇は怪物達に滅多打ちにされました、絶対謝んないからな

『あ～面白かった、楽しかったねぇ』

｢私が見てる限り皆さん相当追い込まれていましたけど｣

『それは夢だよ夢』

治してあげようかと思ったのにこの筋肉ダルマもう起き上がってたよさすがだね。時透君も問題なく

やっぱ柱って強いんだね

｢お前が言うと嫌味にしか聞こえねェよ｣

『もっかいやったろか筋肉ダルマ』

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