▽続き ページ6
Br｢は、はぁっ、はあ、ぁっ…｣
脱力したまま、力無くシーツを握り締める。
まだ残る体の熱に甘い吐息を静かに漏らした。お腹の奥がジクジクして苦しいけれど、そんな事を気にしてれば食べられるだけだ…
そしたら僕が壊れちゃいそうで怖いし。
Na｢体は平気？無理させ過ぎちゃったし…おんぶしよっか？｣
Br｢…おんぶじゃ重いだろうから、いい｣
Na｢ふふ。気にしてくれるんだ？優しい。｣
全然平気じゃない。
力は入らないし、布が擦れるだけでも微妙たるものでも感じて体が怖いというのに…。頬が膨れる僕を見てなかむは嬉しげ笑うから何も言えない…言ったとしても茶化される。
Br｢もうなかむのバカ…っ｣
布団に身体を包ませ怒鳴れば、彼は苦笑い。
あのあとどれだけ触られたことか…
へ、変なところとか
Na｢良いじゃん。開発できて｣
Br｢僕はよくないの…｣
触られるだけでぴくりと反応してしまう。
そんな僕を宥めると彼はお姫様抱っこをして、スタスタと歩き警戒心もなく扉を開けると…
Na｢あ、俺の部屋だ｣
まさかのなかむの部屋だった。
本人は｢これもまた漫画によくある展開だな〜｣と口にしてるけど、僕としてはそんな事を考えてる余裕さえない。
拗ねる僕を彼はベッドの上に寝かせると…
Na｢じゃあさっきの続きしちゃお！｣
Br｢へ？…ッあ！ちょっと、待って…！｣
そう言って組み敷いて跨って。
戸惑う僕を前に満面の笑みで、その手でまた僕に触れた。
Na｢大丈夫。ブルークなら抱かれたって可愛いし、頑張れるよ！俺も少しは手加減するし…ね？｣
Br｢＿＿＿っ｣
絆されるままに流された。
そのまま夜を明かした事とか、顔面がぐちゃぐちゃになるまで泣いたとか一番言えない。
そうだ…絶対になかむの口止めをしよう。
そう誓った夜だった。
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奏<そう>(プロフ) - 寂しいけれど仕方ないですね…作者様、いっぱい寝たり、美味しいもの食べたりして、ゆっくり休んでください…!!! (2月9日 21時) (
レス) @page40 id: 6726994652 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ありがとうございます!よろしくお願いします‼︎ (9月21日 6時) (レス) id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» 返信ありがとうございます！なるほど、nkさんも好きは全然可能なので、大丈夫ですよ〜追加で忘れずにお話に書きますね！^^ (9月20日 21時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 返信ありがとうございます!宝石バースで全然大丈夫です!リクエストに無理やりと書きましたが、最終的にnkさんも好き‥?みたいな感じって可能でしょうか…?可能だったらお願いしたいです! (9月20日 6時) (レス) @page26 id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» ちなみになんですが、Riさんのリクエストはこの流れだと宝石バースで書く流れになるのですが……なにか書いて欲しいバースとかってありますでしょうか？他にもご要望があれば、是非ご返信下さい！^^ (9月19日 18時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rhum | 作成日時：2022年7月28日 19時
