▽続き# ページ40
少しづつ戻っていこうと思います。
ー
Na side
kr｢ん……かわいいね｣
Na｢ぁ、ぅ、ッん、は、ぁゔう〜……｣
おかしい。
おかしい、おかしい…！
なんで俺がハンマーに喰われなきゃいけないの、こんなの絶対におかしい…！しかもコイツしつこい！
ずっと中を指で触ってくるし。
くそ…喰うなら早く喰ってくれ。
ハンマーに…しかも男に組み敷かれるのなんて、やっぱり俺には無理だし納得できないし……男としてのプライドだって、捨てたわけじゃないんだ。
こんな奴に……確かに顔はまぁ、好みだけど。
kr｢はは……涎垂らしっぱなしでかわいーねぇ。は……眼鏡が曇る…邪魔。ふは…、ん…、なに、お尻にちゅーされんの嫌？｣
中を触られるのだけでもやっとなのに、俺の震える体を触り突き上げたお尻にちう…と優しくキスされて、ちょっと体がブルリと震えた。
それを指摘されて顔が熱くなる。
手繰り寄せたシーツをまた手に握り直して、はぁ…と熱い息を吐く。煩いんだよ、煩わしいんだよ。
口に出すのは簡単なはずの文句が出てこない。
Na｢やぁ、ぃゃ……っあ、ッ〜ぁ、…おぐ、やだぁ……｣
kr｢〜〜はぁ…ハンマーなんかにグチャグチャにされて、かわいいね…。きっと内蔵も美味しいんだろうね、ふふ｣
Na｢あっ、あ、ぁ…ひろげ、んな…｣
こんなの屈辱でしかないのに。
はふはふと、口の端から涎が垂れて口が閉じなくなる。もう頭の中は空っぽだ。こんな一方的な快楽が気持ちよくて仕方がない。
kr｢ん〜……もう溶けちゃった？ははっ…これだから宝石は……｣
人にこんな風に触られたのって、親以外されたことだってない。そんな両親も、儚く砕け散ったわけだけど。
四つん這いとも言えない姿勢に崩れ情けない体制になる。こんなの、コイツにいれてどうぞと言ってるようなもんだ。
まぁ少し前からそんな姿勢になりかけてたけど。
Na｢あ"、ぁ、ッん〜〜！ゃ、い"や"ぁ、｣
逃げたくて、縋りたくて
近くにあった枕を掴んでそれを両手に、そして顔をそこに埋めた。ズリズリと動く俺の腰をきりやんは離さない。
笑顔で嗜虐と愛情に染まった目で見ながらも、俺の腰に爪を食い込ませ…まるで「絶対に逃さない」と言っている。
kr｢そんな無機物に縋っちゃって…情けないね。目の前に温もりのある存在が居るのに―――それもまた宝石本能かな？｣
Na｢い、いま、いれないでっ〜〜ぁ、や、擦り付けんな！腰、揺れちゃ…ぁぁ、ゔ、いやぁ…｣
kr｢ど〜しよっかなぁ〜……｣
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奏<そう>(プロフ) - 寂しいけれど仕方ないですね…作者様、いっぱい寝たり、美味しいもの食べたりして、ゆっくり休んでください…!!! (2月9日 21時) (
レス) @page40 id: 6726994652 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ありがとうございます!よろしくお願いします‼︎ (9月21日 6時) (レス) id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» 返信ありがとうございます！なるほど、nkさんも好きは全然可能なので、大丈夫ですよ〜追加で忘れずにお話に書きますね！^^ (9月20日 21時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 返信ありがとうございます!宝石バースで全然大丈夫です!リクエストに無理やりと書きましたが、最終的にnkさんも好き‥?みたいな感じって可能でしょうか…?可能だったらお願いしたいです! (9月20日 6時) (レス) @page26 id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» ちなみになんですが、Riさんのリクエストはこの流れだと宝石バースで書く流れになるのですが……なにか書いて欲しいバースとかってありますでしょうか？他にもご要望があれば、是非ご返信下さい！^^ (9月19日 18時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rhum | 作成日時：2022年7月28日 19時
