▽続き# ページ17
sh side
な、にこれ…？
頭の中がバチバチってしてる……？
kn｢やったねシャークん。扉が開く音がしたよ！｣
上を見れば、きんときが微笑んでいる。
よく分からないけど良い子良い子なんて、言われながら甘やかされる。
sh｢ぅ……もういいから、寝かせて…｣
kn｢んー…もう少しだけ……｣
うつらうつらと瞼が落ちそうでも、構わず何となくというか、そっと頬や足などに触れてくる。
でも悪い気はしない。
すこし目を閉じて身を任せるときんときが微笑んでるのが聞こえる。
sh｢……なに笑ってんだ｣
べつに怒ったりするわけではないけど……気に食わない。てか、煩いし……寝れないことはないけど。
すこしムッとするのだ。
頑張って目を開ければ、きんときがにっこり微笑んでいる。
いったい何が言いたいんだと俺が言いたいが、そんな元気は無くただ見つめ返すだけ。
kn｢猫みたいでかわいい｣
sh｢……噛み千切ってやる｣
kn｢あはは。出来たらね。｣
フン、と鼻を鳴らす。
するときんときは俺の目をそっと手で隠して、こう囁いた。
kn｢ゆっくりお休み……黒猫ちゃん｣
sh｢？？！！や、やめろ！囁くな…！｣
kn｢ごめんって〜！ふふ、ほら…眠いんでしょ？寝てていいよ、あとは俺がなんとかするから｣
sh｢………｣
コイツに任せるのは心配だが、きんときの言う通り眠くて仕方がなかった俺は、頭を撫でられる心地良さに目を細めながら、ゆっくり眠りの中へと落ちていった。
次に目が覚めた時には、きんときの家のベッドに横になっていた。
…まさかきんときが囁いて起こすとは、その時は思わなかった。何があったかは……言いたくない。
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奏<そう>(プロフ) - 寂しいけれど仕方ないですね…作者様、いっぱい寝たり、美味しいもの食べたりして、ゆっくり休んでください…!!! (2月9日 21時) (
レス) @page40 id: 6726994652 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ありがとうございます!よろしくお願いします‼︎ (9月21日 6時) (レス) id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» 返信ありがとうございます！なるほど、nkさんも好きは全然可能なので、大丈夫ですよ〜追加で忘れずにお話に書きますね！^^ (9月20日 21時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 返信ありがとうございます!宝石バースで全然大丈夫です!リクエストに無理やりと書きましたが、最終的にnkさんも好き‥?みたいな感じって可能でしょうか…?可能だったらお願いしたいです! (9月20日 6時) (レス) @page26 id: 2a0911614d (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - Riさん» ちなみになんですが、Riさんのリクエストはこの流れだと宝石バースで書く流れになるのですが……なにか書いて欲しいバースとかってありますでしょうか？他にもご要望があれば、是非ご返信下さい！^^ (9月19日 18時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rhum | 作成日時：2022年7月28日 19時
