【WT】やるまで出られない2【リクエスト箱】

[借金組]10回イかないと出られない ページ2

※リクエスト
ふぃあさん有難う御座います！

kn side


とんとん、と

肩を叩かれる感覚に目が覚めた。
俺の家に誰か居たっけと考えてそういえば彼氏が泊まりに来てたんだっけと思い出した。

重い瞼を開けて眠りから覚めた。

kn｢ん…｣

sh｢あ、良かった…｣

kn｢ん〜おはよシャークん｣

心配そうなシャークんが俺の顔を覗いた、そんな彼にちょっかいを出そうとして抱き締めた。

ボンッて音がしそうな程に一気に顔が赤くなった、面白い。
自分からは慣れてるくせに…

sh｢きんとき、それどころじゃない…｣

起きて起きて！と急かす彼氏に言われるがまま体を起こして目の前に座った。
それと同時に俺等がいる部屋は知らない部屋だと気が付いた、だから焦ってたのね。

ふわりとベッドからは良い匂いがした。

sh｢落ち着いて聞けよ？…まずこれ見て｣

kn｢どれどれ？………、本気？｣

几帳面に折られた紙を渡されるとシャークんはそっぽを向いた。俺はそれを不思議に思いつつ紙を広げた、そこには綺麗な文字で書いてあった。ついシャークんに聞いてしまった。

sh｢ドア開かなかったから、多分…本気｣

kn｢、そっ、か…｣

辺りを見れど何も出口になりそうな窓させない。真っ白な部屋にベッドにドア一つ。
俺が確認出来たのはそれだけ…誘拐された？閉じ込められたのか？

シャークん本人も少し焦っている。
シャークんが焦るなんて珍しいな…

sh｢と、とりあえずやってみる…か？｣

kn｢え？あ、うん、そ…そっか！やってみないと分かんないもんね！｣

絶対にこんなノリでしちゃ駄目な気もするけれど…出れないのであればするしかない。
…いけるかな、10回とか。

手を広げるシャークんに抱き着くとそのまま彼を俺が押し倒す形になる。ベッドに沈む彼の姿はちょっと妖しい雰囲気がある。
ぎゅっと恋人繋ぎをする、

kn｢かわいい…｣

sh｢ん…俺が彼氏なんだけど｣

何だか弟が出来たみたいだ、なんて言えばシャークんが拗ねて怒っちゃうから言わないけど。 彼に服を脱がされる。

ゆっくりとじっくりと脱がされていく。

彼が微笑んで俺は照れ臭くてはにかんだ。シャークんは舌舐めずりをして俺の肌を撫でた。

sh｢相変わらず良い体だな…｣

kn｢っ、ぁ…ふぅ、ん…別に、｣

前だけ肌けられた俺は彼の綺麗な指が胸の蕾やらを優しくそれでも強く押したり摘んだりして俺の反応を見る。

ピリピリして変な感じ。

kn｢ん、あ、ぁっ、ふぅ、んん、は、｣


優しく彼の頭を撫でた。

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