【WT】やるまで出られない2【リクエスト箱】

▽続き# ページ9

sm side


sm｢んっ、ぁ、ふぅ…ぅ｣

にち、くち、など二人しか居ない部屋に音が響く。嫌だと思えど体は快感を受け入れる。
先程からずっと続く焦らしに腰がズクリと重くなる。

汗が止まらず涙だって止まらない。
体が震えてずっと弱々しい声が出てしまうし…何よりさっき尻尾を食べられたから濡れてる感じも気になるし、

sm｢しゃぁ、しゃあくっん、ぁっ、ふぃ、やめ｣

sh｢良いだろ？…気持ちいいくせに｣

ペロりと舌舐めずりする彼。
口から少し覗いた八重歯に何となく興奮を覚えた、シャークんに噛まれてみたい。

シャークんは尻尾の使い方をマスターしたらしくて器用に使ってくる。

sh｢ん…ほら、逃げんじゃんねぇ｣

sm｢ふぁ、？ぁっ、ひ、にゃぃ、あっ尻尾、やだぁ…っ、はなして、よ…んっぁ、｣

何とかしてうつ伏せになったものの手を離してくれない。自身のと尻尾を同時にぎゅっとされると体が変な程に過敏に反応してしまう。

sh｢耳も良いだろ？…めっちゃ逃げんじゃん｣

sm｢そ、れは…っぁ、生き物、として、ぇ、普通、だろぉ…！ひんっ、ぁ｣

彼が俺の耳に猫触れようとするとピピッと動いてしまう、これは意図仕方ないだろう。
猫って触られるとそう動くんだもん。

それでも彼は痺れを切らしたのか耳を食べやがった、さっきから食うの本当にやめろ。

sm｢やだ、ぁっ、ふ、ぃっ、やめろって、ぇ…｣

sh｢ひゃっへうひょふんひゃもん｣

sm｢でも、でも…ぉっ、それ、へんだし…ぁっ、やぁだ、ぁっ、んんっむね、やめっ｣

背中の方からブワっとした感覚がする。
すると彼は黒く笑うと胸元を指でなぞる様にして蕾をまるで遊ぶ様に触れてくる。

それだけならまだしも尻尾を締められてる上に俺のも扱われてるから…変な感じだし。

sm｢しゃけ、ぇっ、ぁ、ふぅ…それ、やだ、同時は、変だって…ひゃい！？ぁ、きぃて、ぇ｣

sh｢ははっ…まじ可愛すぎだろ｣

頭が回らなくなりシャークんに縋る様にシャークんと名前を呼び続ける。
そんな俺に彼は可愛いと連呼してその俺のを扱う手を早く動かすし尻尾なんかも更に強く締め付けてくる。

なんて器用な事だろうか…
俺からは上擦れた様な高い声に混じり時に地声が出てくる、ただ甘く鳴いていた。

そんなの、我慢とか俺は出来ない質だし。

sh｢ん…いきそ？｣

sm｢いく、いっちゃ、ぁっ、く、ぁ、しゃ、けぇ…っぁ、ひゃぁ、ぁぁっっ｣

sh｢ん…出せて偉いな｣


息を整える途中、
後ろに指が当たったのが分かった、

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