検索窓
今日:43 hit、昨日:98 hit、合計:332,691 hit

▽続き# ページ49

kr side


途中、ドアの開く音がするものの暫くはお互いがお互いを求めあっていた。

それも、声が枯れてしまう程に。


Na「っぁ、はあっ、は、ぁ…っき、やん、」

kr「…ん?なに、まだ物足りないの?」

もう、好き好き言い過ぎてこの愛情が溢れかえって溢してしまうくらいに。
なかむの声は枯れてしまい、色気も微塵もないけれど……それが愛しの人だとそんな事は関係ない。

Na「……も、いい、おまえが、俺の事すき、なの、しぬほど、わかった、から…」

そう言うと、恥ずかしそうにそっぽを向かれる。
それすらも興奮材料になるのだから、俺はもう怒られたっていいぐらいかもしれない。彼は大袈裟に驚くと、慌てて俺のを抜き離れた。

Na「おま…!っき、りやん、の変態…!」

kr「しょうがないじゃん。好きな人の可愛い姿見て興奮しないやつが何処にいるんだよ」

Na「っ!!…べ、別に可愛く、なんか…っ」

うん、もうそれが可愛いんだって。

そんな俺の心の声なんて届いては居ないのだろうな…。このままでは風邪を引くので、なかむをお姫様抱っこをして部屋のドアノブへと手を掛けた。

kr「……暴れないんだ?」

Na「き、やんのせいで、うごけないし…」

kr「ふふ、それもそっか」

俺のお姫様はどうやら大人しく、俺に抱っこをされたままにしたらしい。大人しく俺に掴まってる彼もまた、良いなと思いながらも…

そっとまた、優しくベッドにINしたのは言うまでもない。



おわりー

続編出します☆→←▽続き#



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (238 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
468人がお気に入り
設定タグ:WT , bl , リクエスト箱
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

三色団子の白の部分 - シチュ書くの忘れてたので書きますね…Brさんはsmさんに片思い中でsmさんもちょっと片思い中という設定でお願いします…! (2022年7月30日 9時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - リクエスト有難う御座います!Brsmでお薬ですね、好きですよ()只今このシリーズの続編が出まして、既にリクエストが3つ程あるのでそこに含めメモしておきますね。順々に書いてるので投稿お楽しみに!(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ (2022年7月29日 18時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子の白の部分 - リクエスト失礼します!最後の方でいいので、スマブラ(Br攻め、sm受け)で媚〇飲んでぶっ壊れるまで出られないっていうのいいですか…?(媚〇飲むのはsmさんでお願いします…!) (2022年7月29日 16時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - おもち座さん» リクエストあざます…!( ˘人˘)只今保留なので落ち着いたら書かせて頂きます…! (2022年7月28日 11時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
おもち座 - リクエスト失礼しますっ!金ブロ(Br攻めki受け)できんときさんが女子化して8回イくまで出られないっていうのお願いします!最後の方になってもいいので! (2022年7月28日 8時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:rhum | 作成日時:2022年1月24日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。