幼馴染は有名人

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最後に昂秀に会ってから早1週間。


連絡も来ないし、忙しいよね…


だからと言って私から連絡するのも何だか…


「なーに深刻そうな顔してんの〜！」


『わっ！ゆみ〜。そんな顔してたかな？(笑)』


「してたしてた。どうしたの？話くらい聞くよ」


『うーん。実はね………』


「ええええ！？う、うそでしょ…？？！」


まあそうなるよね…^^;


『嘘じゃないよ。』


「それはお忙しいわ……で、でもさ！１回位はいいんじゃない？こっちから連絡しても」


『そうかなあ…』


「そうだよ！疲れてる時にお疲れ様の一言でも連絡来てたらあっちも嬉しいでしょ」


『確かにそうかも』


とりあえず連絡してみよう…！


返ってこなかったらそれはそれでいいや。


一方その頃昂秀は＿＿＿


昂秀「いやー、いい感じっすね」


リハーサルも終了し帰る準備をしていた。


(ﾋﾟｺﾝｯ)


一通のメッセージ

A【昂秀お疲れ様！
この間は久しぶりに会えて嬉しかったよ^^
また落ち着いたら会いたいな〜
お仕事頑張れ！応援してます。】


昂秀「ふっ(笑)」


龍「何ニヤけてるの〜！」


昂秀「いやっ別に(笑)」


慎「彼女からのLINEでしょー」


拓真「あーあー幸せそうでいいなあ(笑)」


昂秀「だからそんなんじゃねえって(笑)」


龍「昂秀も頑固だなあ(笑)」


昂秀「うるせえ(笑)」


後で電話くらいでもしてやるかな。

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