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『ただいまぁー』
奥から楽しそうに笑う4人の声が聞こえる。
廊下を進み部屋に入ると机を囲んでワイワイ楽しんでいる4人の大男達
昂秀「おっ!Aおかえり〜」
龍「おかえり〜」
慎「よっさっきぶり〜」
拓磨「久しぶり〜」
『たっくんもう顔真っ赤じゃん(笑)私も1杯頂きま〜す^^』
冷蔵庫から冷えた缶ビールを1つ手に取り、昂秀の横に座る。
『随分楽しそうな笑い声聞こえてたけどなんの話ししてたの?(笑)』
龍「えーなんの話ししてたっけ〜?(笑)」
慎「なんか、昔寮で共同生活してた時のじゃなかった?(笑)」
昂秀「あーー!そうそう(笑)まじで寮の話は無限に出てくる(笑)」
『えー楽しそういいなあ(笑)』
私の知らない2人の話とかも沢山あるんだろうなあ…
『そういえばさ、なんかさっき外に変な車が止まってたんだよね』
慎「えっ、まじ?」
拓磨「それヤバいやつじゃね?」
龍「気をつけてね2人とも」
もしかしたら気づかないうちに何枚か撮られている可能性は無くもない…よね。
昂秀「まぁー、平気じゃね?(笑) 一応警戒はしとかないとだけど」
『そうだね、私も家出る時気をつける』
慎「なんかあればいつでも相談乗ってやっから」
昂秀「おう、さんきゅ!」
『ありがとう^^』
ちょっと空気重たくさせてしまった…
昂秀「まっ!酒飲も酒!(笑)」
龍「そうそう!せっかく集まったんだし、楽しも!」
拓磨「さすが昂秀〜(笑)」
まあ確かに、気にし過ぎても良くないよね。
___1時間後
『みんな気をつけて帰ってね〜』
拓磨「おう!2人も気をつけろよ〜?(笑)」
昂秀「任せろ(笑)」
龍「本当に!冗談抜きでだよー?」
昂秀「わかってるって(笑)」
慎「んじゃ!またね〜」
昂秀「またね〜」
3人を見送り昂秀と2人に。
昂秀「あーーまじかあ」
と頭を抱えドアに寄りかかる昂秀
『大丈夫…だよね?』
昂秀「大丈夫。まあ、言うて隠す事でもねえけど(笑)」
今や事務所の殆どの人が私達の関係について知っている。
ファンの方々皆が祝福してくれるとは限らないこの世界で、私たちは上手くやって行けるだろうか。
急に自信が無くなってきてしまった…
するとふわっと頭に昂秀の大きな手が乗る
昂秀「大丈夫だから、Aもあんま気にすんな?」
『うん、分かった。とりあえず部屋戻ろっか(笑)』
昂秀「んねいつまでいるんだよってな(笑)」
気にしないのが一番、そうだよね。大丈夫。
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紫雨(プロフ) - 塩野紗稀さん» いつもありがとうございます!すみません直しました😣ご指摘ありがとうございます! (2022年9月7日 0時) (レス) id: f2aa766deb (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!たっくんの名前の漢字間違ってるのでお時間ありますときに訂正お願いします💦 (2022年9月2日 12時) (レス) @page7 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作成日時:2022年7月6日 13時