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同棲生活を初めて早くも1週間が経つ。
色々と慣れてきた部分もあるけど、お風呂上がりの昂秀にだけは本当に一生かけても慣れない気がしている。
昂秀「風呂空いたよ〜」
ほら、今もバスタオルで髪の毛を拭きながら上は何も着ないでズボンだけ履いて出てきた。
昂秀「ん?どうかした?」
私の横に腰を下ろして目を合わせない私の顔をそう言って覗き込んでくる。
昂秀「ねえー何(笑) 」
『上着てよ…』
昂秀「上?ああー、そういうことか(笑)こんなんでまだ赤くなんの可愛いなあ〜Aは」
またそう言って愛おしそうに頭を撫でて
『もう…!!/// お風呂行ってくる』
昂秀「そんな怒んなって〜(笑)」
『早く上着ないと風邪ひいても知らないよ!』
昂秀「はいはい」
それから1時間くらいゆっくりお風呂で過ごして、上がると
ソファの上で寝ちゃっている昂秀。
『ほんと、世話焼かせ。昂秀、ベッド行くよ』
昂秀「ん…風呂上がったの」
『うん、ちょっと長風呂しちゃったね。ごめんね』
昂秀「だいじょぶ…寝よか」
寝ぼける昂秀の手を引っ張って寝室に行く。
昂秀はそのままベッドに倒れ込んで寝てしまった。
『毎日お疲れ様』
そして今度は私が昂秀の頭を撫でた。
___翌朝。
『おはよう、ご飯もうすぐできるから顔洗ってきな』
昂秀「んー、さんきゅ」
昂秀が顔を洗いに行っている間食卓に食器達を並べる。
白米に味噌汁に鯖の塩焼き、定番の朝ごはんの出来上がり。
昂秀「うわ、美味そ!いただきまーす」
『今日は?』
昂秀「今日は、久々にメンバーと集まって会議があって、その後ラジオまで空き時間あるから一旦帰ってくるかな」
『そっか、私も今日は1日仕事だからご飯は別々だね』
昂秀「そうだね。なに寂しいの?(笑)」
『なわけ…!』
昂秀「えー、俺は寂しいけどな」
『っ///…い、いいから早く食べて準備しなよ』
昂秀「あははっ(笑) はいはい、わかりましたよお〜」
昂秀「ご馳走様でした。俺準備すぐ終わるし洗いもんやっとくわ」
『え、ありがとう。』
昂秀「いいえ、良いから可愛くしてきな^^」
『なんか、今日の昂秀変だけど、どうしたの?(笑)』
昂秀「え?(笑) そう?別になんも変じゃねえけど」
『なんか隠してる??』
昂秀「んな、何もねえよ(笑) 」
『そっか』
昂秀「あーはいはいおいで」
何も疑っては無いけどそうやって抱きしめては安心させてくれる昂秀に私は甘えてばかりだ。
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紫雨(プロフ) - 塩野紗稀さん» いつもありがとうございます!すみません直しました😣ご指摘ありがとうございます! (2022年9月7日 0時) (レス) id: f2aa766deb (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!たっくんの名前の漢字間違ってるのでお時間ありますときに訂正お願いします💦 (2022年9月2日 12時) (レス) @page7 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作成日時:2022年7月6日 13時