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疲れた日のご飯は楽にしたい。
某デリバリーサイトで夜ご飯を頼み、今はソファで食後ののんびりタイム。
『あーもうお腹いっぱい動けない〜』
ソファに寝転がり座って携帯を弄る昂秀の膝に頭を乗せ憎いくらいに綺麗な顔を下から覗いた。
昂秀「なーに(笑)」
気がつくと照れ笑いをする昂秀可愛い(笑)
『綺麗な顔してるな〜って見てただけだよ?(笑)』
ありがとっと右手に持っていた携帯を置いて優しく頭を撫でられた。
『っ//』
あー撫でられたくらいで照れちゃうとか、私昂秀のこと相当好きじゃん…(笑)
昂秀「てか、シラフで甘えてくるの珍しいじゃんどうしたの?(笑)」
『たまには良いでしょ?(笑)』
昂秀「たまには、ねぇ〜」
少し不満げな昂秀。
『ふふっ(笑) いつも甘えて欲しいの?(笑)』
昂秀「べ、別に?(笑)」
照れ隠しでか、また携帯を手に取る昂秀。
『ほんと、可愛いなあ〜昂秀は(笑)』
昂秀「うるさい(笑)それはAでしょ?」
うっ……そういう所ずるい。
昂秀「はい照れた〜(笑)」
そんな私をみてクスクス笑ってからかってくる昂秀。
ちょっとムカつくから起き上がって体が向かい合うように昂秀の上に座った。
両手はソファの背もたれについて、壁ドンみたいなシチュエーションになった。
昂秀「今度はなに、?(笑)」
と言いながら、携帯を横に置いて腰を引き寄せて来た。
これも昂秀が1枚上手で……
昂秀「Aが俺に勝つのは100年早いね〜(笑)」
『たぶん、生まれ変わっても無理な気がしてきた。』
そう言って顔を逸らすと顎に手を添えて振り向かせ再び目が合ってじっと見つめてから、優しくキスをした。
『んも〜〜〜!!私を死なせる気…////!?』
昂秀「どうかな?(笑) あーでもそれは俺が困るなあ」
『バカ昂秀…』
昂秀「はいはい(笑) 」
『お風呂入って来る』
昂秀「一緒に入る?」
『絶対嫌だ!』
昂秀「ひっでえ(笑)行ってらっしゃい」
一緒に入ったら昂秀何するか分かんないし、少しでも長生きするための自己防衛的な?(笑)
今後大変な事もあると思うけど私たちなりに頑張っていきたいと思う。
そしてまた一緒にお仕事ができるように。
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紫雨(プロフ) - 塩野紗稀さん» いつもありがとうございます!すみません直しました😣ご指摘ありがとうございます! (2022年9月7日 0時) (レス) id: f2aa766deb (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!たっくんの名前の漢字間違ってるのでお時間ありますときに訂正お願いします💦 (2022年9月2日 12時) (レス) @page7 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作成日時:2022年7月6日 13時