幼馴染は有名人

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迎えた初日＿＿＿。


今日は人数も多いから私以外のメイクさんが他にも数人いる。


メンバーの皆さんが現場到着するよりも前に会場入をして準備を初めてとにかく周りはバタバタと慌ただしい雰囲気の中少しずつ裏口から到着したメンバーの皆さんがやってくる。


陸「おはようございまーす。あっ！久しぶりだねAちゃん」


朝から爽やかスマイルで挨拶をしてくれる陸さん。


『おはようございます！また焼けました？笑』


陸「えっ！気づいた！？そうなんだよね今頑張って焼いてるんだ〜」


『いいですね^^』


それから2便目のメンバーも到着。


壱馬「おはようございまーす。おー久しぶりやな」


昂秀「おはざますーっ。おお、A」


『壱馬さん、お久しぶりです^^』


珍しく早めの到着の昂秀、相変わらず全身黒で暑そう。


『昂秀も、久しぶり』


昂秀「ああ、久しぶり^^」


その後もゾロゾロとメンバーの皆さんが集まり、颯爽とリハーサルの時間がやって来た。


1日3時間を超えるライブ、気温も湿度も高く熱中症注意の呼びかけも入れながら順調に進んで行った。


リハーサルが終わればいよいよ本番に向けて準備となる。


『よしっ、じゃあ皆頑張ってね！』


本番中は私も皆のメイクや髪型のお直しで忙しくなる。



＿＿＿そして大成功に終わった初日。


昂秀「いやー、めちゃくちゃ楽しかったなあ」


『お疲れ様^^』


昂秀「おー！Aもお疲れ」


メンバーさん達は反省会を終えて次々と帰りの支度を始めていた。


私達スタッフは最後の片付けを終えて日付が変わる頃にやっと帰宅。


残り三日間も無事に成功しますように。

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