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翌日__


私昨日昂秀に……


『あーーもう私何しちゃってるの!!』


あれは不覚だった…でも昂秀も悪い。


だけど、あれ以上の事は何も無かった。


あの後は一緒にゲームしたり、子供の頃の様にただ2人で遊んでた。


帰りはタクシーに乗って帰宅。勿論お見送りは玄関まで。


『それにしても、凄いいい匂いだったな…』


実は匂いフェチである私。
昂秀の匂い…好きな人の匂い…


『次はいつ会えるかな…』


そう思っていた矢先一通のLINEが届いた。


『昂秀…?いつの間に?』


昂秀 【ごめん勝手に追加させといた〜w】


昂秀【今度の日曜日東京でライブやるから来てよ】


昂秀【チケットは昨日鞄の中入れといたから】


との内容に、わかったと一言返信した。


そして、すぐ昨日持ってたバッグの中を見ると1枚のチケットが入っていた。


『ってもう今日じゃん!!!あんの、バカ!』


急いでシャワーを浴び、メイクをして髪の毛を整え会場に向かう。


そこには沢山のファンの方々が集まって写真を撮ったりグッズを買っていたり、終演後のバクステ?というものあるらしい。


『すごいなぁ…』


?「あれ?A?」


『!?っえ、龍…?!な、なんでここに』


龍「なんでってライブ見に来たんだよー(笑)」


『えっていうか、私いつの間にこんな裏口に…』


龍「相変わらず方向音痴なんだね(笑)」


『うるさい!(笑)』


龍「チケット昂秀に貰ったんでしょ?とりあえず中入ろ〜!」


龍に背中を押されて一緒に中に入る。


初めて入った舞台裏。


翔平「おおお〜!これはこれは龍くん来てくれてありがとう!そして、そちらの方は…?」


『あっ!すみません龍と昂秀の幼馴染のAです』


翔平「なるほど!ちょっと待ってて下さい〜せずき呼んできます!」


『あ、お気になさらず〜…って行っちゃった』



龍「翔平さんはああいう人だから仕方ない(笑)」


暫くして翔平さんが昂秀を連れてきてくれた。


龍「やっほ〜!」


昂秀「おー!龍も来てくれたんだ、ありがとう」


『昂秀!今度の日曜日って今日じゃん!日にち見て焦ったじゃん、バカ!』



昂秀「ごめんごめん、そんな怒んなって(笑)」



『はあ、まあいいや。龍くんと一緒に今日のライブ見てるね!頑張って〜!』



龍「本番直前にお邪魔しました〜」

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紫雨(プロフ) - 塩野紗稀さん» いつもありがとうございます!すみません直しました😣ご指摘ありがとうございます! (2022年9月7日 0時) (レス) id: f2aa766deb (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!たっくんの名前の漢字間違ってるのでお時間ありますときに訂正お願いします💦 (2022年9月2日 12時) (レス) @page7 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫雨 | 作成日時:2022年7月6日 13時

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