私の青春【Hokuto】【Kazuma】 (ページ9)

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Longing for your love ページ9

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やましょー先生に課題を提出して、

体育館へ向かうとバスケ部の皆はミニゲーム中で

急いでジャージに着替えに更衣室へ行く。

再び体育館に戻って部長の黎弥くんの元へ

黎弥「おー来たなおばかちゃん」

「えっなにそれ」

黎弥「北人から聞いたぞー

数学の点数悪くて課題やらされたんだろ？」

「あのやろう… 」

黎弥「はいはい睨むのはあとにして

北人のウォーミングアップ手伝ってあげて」

「はーい」

ブカブカのTシャツを着て大きなバスパン履いて

手首をくねくね動かしてる幼馴染

いつもは無気力なくせに

バスケだけは全力でそんなところがかっこいいと思う。

北人「あ A柔軟するから背中押して」

「うん」

開脚して体を前に倒し始めた

そんな北人の背中をギュウギュウと押す

するとそういえばさと前から声がかかる。

「なに？」

北人「新入生何人入ってくんのかなバスケ部」

「あー…そんな時期だね」

北人「可愛い子入ってこないかなぁ」

「はぁ…… 」

私も夏で引退するし

今は一個下の学年にマネージャーいないから

入ってくれるとありがたい。

けど北人目当てで入部希望の子

たくさんいるよね

去年もたくさん居たけどその時は玲於先輩が追い払ってくれたし。

北人「いたいいたいいたいって！」

「へっ、あっ、ごめん」

北人「俺ついに体が分離するかと思った」

気づけば北人の背中を強く押してたみたいで

振り向いて軽く睨まれた。

そんな可愛い顔してたら怖くないからね

鼻を豚っぱなのようにしてあげた

樹「黎弥くん

北人さんとAさんがいちゃついてます」

黎弥「またかよー

さっさとミニゲームすんぞほら早く」

北人「はーい A手伝いありがと」

「うんいいよ」

それから北人はミニゲームに参加して

私はビブスなどを洗って

ドリンクを作って今日の分の仕事を始めた。

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