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-Aside
大きさからして、本なんだろうけど…。
A「…いっちゃんもエ⚪本とか言わないよね？」
樹「健太さんじゃあるまいし、そんなことするわけないじゃないですか。」
A「それもそうだね。」
いっちゃんの言葉に納得して、プレゼントを開ける。
中から出てきたのは…。
A「…世界の猫図鑑？」
ぺらぺらとページをめくる。
…可愛い。
A「ありがとう、大事にします！」
俺はそう言って皆に笑いかけた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A「あー、終わったー！」
仕事が終わり、全員で楽屋に戻る。
A「早く帰ろ！泡盛飲みたい！」
陣「その前に初詣な。」
A「はーい。」
北人「どんだけ泡盛楽しみなの。」
北人が笑う。
A「いいもん、北人にはあげねぇから。」
北人「とか言っててくれるくせに。」
A「やらねぇし！」
言い返したとき、中山に呼ばれた。
砂莉「Aくぅん、話があるんだけど、ちょっといい？」
A「なんですか？」
砂莉「ここじゃなんだから、移動しよぉ？」
A「…分かりました。」
楽屋から出て、隣の部屋に入る。
A「…なんですか？」
砂莉「ねぇ、砂莉やっぱりAくんのこと好きなんだけどぉ。
付き合ってくれない？」
A「…だから、前にも言ったじゃないですか。」
そう溜め息混じりに言う。
砂莉「何があってもぉ？」
A「はい。」
砂莉「…なら、こっちにも考えがあるんだよねぇ。」
そう言って、中山は自分が着ていた服をビリビリにし始めた。
A「ちょ、なにして…。」
砂莉「きゃああああああ!!」
自分の腕で肩を抱き、しゃがみこんで悲鳴を上げる中山。
A「!?」
バタバタと足音がして、RAMPAGEメンバーが部屋に踏み込んできた。
壱馬「…なにしてるん？」
砂莉「Aくんが…っ、急に…！」
A「んなことしてねぇよ！」
陸「ちょ…、取り敢えず楽屋戻ろ？
ちゃんと話聞きたいし。」
陸くんの言葉に、皆で楽屋に戻る。
力矢「…何があった？」
砂莉「話してたら、急にAくんが襲ってきて…っ。」
A「してません。」
瑠唯「じゃあ、なんで中山さんの服が破れてるの？」
A「…中山さんが自分で破ったからですけど。」
瑠唯「なんのために？」
瑠唯さんに聞かれて、俺は言葉に詰まった。
…こういうとき、なんて言うべきなんだろう。
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直実(プロフ) - 玲於菜さん» ありがとうございます！こんな駄作を読んでいただけているだけで嬉しいです。これからもよろしくお願いします (2019年6月2日 17時) (
レス) id: 30cb587ed2 (このIDを非表示/違反報告)
玲於菜(プロフ) - この作品めっちゃ好きです！これからも応援してます！ (2019年6月2日 17時) (レス) id: 6a5583a7b8 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ (2019年3月8日 21時) (レス) id: 30cb587ed2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺで大好きなのはRIKU君と樹君と北人くんと岩谷翔吾君大好きなんです最高です (2019年3月8日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：直実
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/naomi_shogkazu
作成日時：2018年11月21日 22時
