5.戦闘 ページ7
白ひげの掛け声と共に船員達は次から次へと戦闘を開始し始めた
マ「オレ達も行くよぃ」
隊長「おぉ！！」
隊長達も戦闘を開始して次々と敵を倒して行っていた。
軍艦を3隻程沈めた時マルコある事を思った
マ「(おかしいよぃ．．．あんだけ大それた事言ってたわりに何でこんなにも相手は必死にかかってこないんだよぃ．．．)」
そんな事を思っていたマルコは背後から狙われてた事に気づいていなかった
次の瞬間背後で剣と何かが混じり合う音が聞こえた
カキンッ！ ズバッ！！
海「うわぁぁぁあ！！！」
マルコは後ろを振り返ると居るはずのない人物が海兵の攻撃を止め切りかかっていた
マ「おい！お前！！！」
そこにいたのは船内で待っているはずのヒミアだった。
貴「マルコさん！！大丈夫ですか！！」
マ「お前！部屋で待ってろって言っただろぃ！！！」
貴「ごめんなさい．．．でも！わたし闘わないといけないと思って．．．いてもたってもいられなくて．．．ごめんなさいマルコさん！わたしも闘わせてください！！」
さっきまで部屋で震えていたヒミアはいなく強い視線でマルコに言った
マ「さっきまで震えていた奴とは大違いだなぁーよぃ」
貴「わたし．．．闘えるって思い出したんです！まだ全部記憶が戻った訳ではないですが．．．闘える！闘わなくちゃいけないんです！！」
そんなマルコとヒミアのやり取りを見ていたオヤジがヒミアに向かって言った
オ「おめぇーがヒミアか！！いい目をしてる！気に入った！！野郎どもこの娘を死んでも海軍にやるなーいいなぁー！！！」
「「「おぉぉぉぉお」」」
ヒミアは船員やオヤジの声を聞いて涙を流した
この人達は信じても大丈夫！この人達は絶対に死なせないとヒミアは心に誓った
貴「マルコさん！私は絶対にここの人達を殺させはしません！！絶対に！」
マ「わかったよぃ」
ヒミアはマルコの背後につき次々と敵を倒していったそんな時だった
海「やっと出てきたなナーティル・D・ヒミア！！！」
ヒミアはその声を聞いてびっくりして声の方を向いた
声の主を見た瞬間また急に頭が痛みだした
貴「うぅぅ．．頭が．．．」
頭が割るほどに痛み床に膝をつくとそれに気づいたマルコがヒミアのもとえ寄ってきた
マ「大丈夫かよぃ！！」
貴「頭が．．．痛い．．何か思い出しそいなんですけど．．わからない．．．」
マルコは頭を抱えるヒミアをみて無理するなと言った
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菫田咲 スミレ(プロフ) - 4話の一部マルコがマツコになっていますよ笑 (2017年3月22日 22時) (
レス) id: 770dc24fd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
火黒 - 面白いです！会話の終わりに一行空白を挟むと読みやすいと思います！(完全に自分の意見で申し訳ない…)更新ファイトです！ (2017年3月7日 2時) (レス) id: 9f0213423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美愛 | 作成日時：2017年3月7日 0時
