34.私の過去〜16〜 ページ36
闘いから１週間が経つがヒミアはまだ目を覚まさない
ハルカはヒミアの側で声をかけつづけていた
危険な状態は脱したが目を開けないヒミア．．．
ハ｢なぁヒミア．．．お前いつになったら起きるんだよ．．．みんなお前のこと待ってるぞ．．．そう言えばカイとルイとタカが正式にうちのクルーになったんだぜ．．．３人ともお前に礼したいって言ってたぜ．．．早く起きねぇ〜とアイツ等待ちくたびれちまうぜ．．．．．ヒミア．．．早く起きてくれよ．．．オレ．．．お前がいないと．．．．．｣
ハルカはヒミアにいつもどおり声をかけていると一瞬ヒミアの手が動いた
ハ｢ヒミア!!おいヒミア!!わかるかオレだ!ハルカだ!!｣
ハルカが大声でヒミアに呼びかけるとそんな声を聞いたイルミや他のクルーたちがヒミアの部屋にやってきた
イ｢ハルカ!!ヒミアが目を覚ましたのか??｣
ハ｢今ヒミアの手が動いたんだ．．．ヒミア!!わかるか!早く戻ってこい!みんな待ってるぞ!!｣
そうハルカが言うと｢う．．．ン．．ッン｣と言いヒミアが目を開けた
貴｢ハ．．ルカ．．．あれ．．みんなどうしたの．．．??．．．わたし．．あれ．．．？｣
ハ｢お前打たれてそれから一週間も眠ってたんだぜ!!｣
イ｢ハルカはお前が全然目覚まさないからずっとこの部屋居座ってたんだぜ^^｣
ハ｢イルミお前そんなこと言うな!｣
貴｢フフッごめんね心配かけて．．ハルカ．．みんな．．ごめん．．｣
ハ｢もういいよ．．．無事でよかった．．．本当によかった．．．｣
イ｢よし！やろ〜ども持ち場に戻れ!!出航は２日後準備だ準備!．．．ハルカ!お前はもう少しヒミアについていてやれ｣
ハ｢．．イルミ!．．．サンキュー^^｣
イ｢あぁ．．．ちゃんと伝えろよ!!｣
ハ｢．．．わかってる｣
イルミや他のクルーたちが部屋をでてハルカとヒミア２人きりになった
貴｢ハルカ．．私自分が死ぬのかと思った．．でも凄いイヤだって思ったんだ．．．ハルカ心配かけて本当にごめんね．．｣
ハ｢本当!めっちゃ心配したぜ!でもおかげで大事なことに気づけたよ．．．ヒミア．．オレお前の事が好きだ．．これからお前を命かけても守って生きたいって思ってる．．だから俺と付き合ってくれ．．｣
貴｢ハルカ．．私もハルカが好き．．．こんなあたしだけどよろしくお願いします^^｣
ハ｢あぁ．．．ヒミア絶対にお前を守るから｣
貴｢ありがとうハルカ｣
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菫田咲 スミレ(プロフ) - 4話の一部マルコがマツコになっていますよ笑 (2017年3月22日 22時) (
レス) id: 770dc24fd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
火黒 - 面白いです！会話の終わりに一行空白を挟むと読みやすいと思います！(完全に自分の意見で申し訳ない…)更新ファイトです！ (2017年3月7日 2時) (レス) id: 9f0213423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美愛 | 作成日時：2017年3月7日 0時
