29.私の過去〜11〜 ページ31
街で聞き込みをしているとふと後ろから視線を感じた
それから昼食をすませ聞き込みを再開ししばらくしてイルミに話しかけた
貴｢イルミ後付けられてるね」
イ｢あぁ．．．いつからだ．．」
貴｢たぶん昼食とる前あたりから．．．ずっと視線感じてた．．」
イ｢そんなに前からかよ．．．お前言えよなぁ〜」
貴｢ごめんごめん．．．間違いかなぁ〜って思ってたから^^;」
イ｢本当にお前は．．．で！そうする？」
貴｢二手に分かれて船を目指そう．．．ちゃんと巻いてねイルミ！」
イ｢お前もな！！気をつけろよ．．．結構な手練だと思うから．．」
貴｢わかってる！！船で会おうね^^」
そう言ってヒミアとイルミは別れた
しばらくして細い路地に入るとヒミアは気づいた
貴｢(マジかよ．．．あいつらの狙いは．．．私か．．)」
しばらくすると数人の男たちがヒミアの目の前に現れた
？｢よぉねぇ〜ちゃんこんなところで何してるんだ？」
貴｢貴方達を待っていたのよ．．．何が狙い？ずっと後つけてたわよね^^」
？｢おぉ．．こりゃあ〜驚いた！バレてたとは．．．」
貴｢バレバレよ．．．尾行するならもっと慎重にやりなさい．．．殺気が全然隠せてなかったわよ」
？｢とんだねぇ〜ちゃんだなぁ．．．お頭が欲しがるのもわかる．．．」
貴｢お頭？？貴方達どこの賊かしら．．．私を知ってるってことは海賊かしら？」
？｢あぁ．．オレたちは海賊黒蛇海賊団だ」
貴｢黒蛇？？聞いたことがないわね．．．で！その黒蛇がなんの用？私そろっと戻らないとなのだけど」
黒蛇ク｢お前をオレたちの船に連れて行く！拒否権はないぜぇ〜」
貴｢はぁ〜．．わかったは．．って言うとでも思った？お断りよ！！帰るわ」
黒蛇ク｢だから拒否権はねぇ〜って言ってるだろ！お前ら囲め！！」
貴｢あらぞろぞろと．．．女一人にこの人数卑怯者ね．．．」
黒蛇ク｢これくらいかけないとお前はつかまえられねぇ〜からな！」
貴｢貴方達何を知っているの!！」
黒蛇ク｢お前たち海賊団のこととそれにお前の能力！！」
貴｢何故それを！！私の能力は船員しか知らないはずなのに．．．まさか！！」
黒蛇ク｢そのまさかだ！おめぇー達の船にオレたちのクルーを忍び込ませてるからな！！」
貴｢なるほどね．．．でこの人数で私を捕えられると思ってるの？」
黒蛇ク｢まさかな．．．お前が大人しくオレたちに着いてくれば他の奴らに手は出さなぇ．．だがお前が逆らえば．．．」
ｎｅｘｔ⇒
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菫田咲 スミレ(プロフ) - 4話の一部マルコがマツコになっていますよ笑 (2017年3月22日 22時) (
レス) id: 770dc24fd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
火黒 - 面白いです！会話の終わりに一行空白を挟むと読みやすいと思います！(完全に自分の意見で申し訳ない…)更新ファイトです！ (2017年3月7日 2時) (レス) id: 9f0213423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美愛 | 作成日時：2017年3月7日 0時
