13.お願い ページ15
ヒミアはマルコと一緒にオヤジの部屋に来ていた
部屋で眠っている時に思い出した記憶．．．シャボンディ諸島に行けば全てがわかる気がしたから
シャボンディ諸島に行きたいとオヤジに頼みに来たのだ
貴｢オヤジ．．．私をシャボンディ諸島に連れて行って欲しいんだ！！私．．シャボンディに行けば全部思い出せると思う．．．だから．．お願いします！！私をシャボンディ諸島に連れて行ってください！！｣
オ｢シャボンディかぁ〜．．．．．娘の頼みじゃあことわれねぇ〜なぁ〜．．．．マルコ！！すぐ航海士に連絡しろ！！この船はこれからシャボンディ諸島に行くぞぉ〜！！！｣
マ｢よぃ！！すぐに航海士に伝えてくるよぃ！！｣
マルコはオヤジに言われ部屋を出て行った
ヒミアもマルコを追おうとしたらオヤジに呼び止められた
オ｢ヒミア！おめぇ〜にはちょっと話があるんだ．．．少しいいか．．．｣
貴｢うん．．いいけどどうしたのオヤジ．．．？？｣
オ｢オレは〜お前の失った記憶について少し知ってるかもしれねぇ〜これを話せばお前が我を失うんじゃねぇ〜かと思って話していなかった．．．お前はそれでもこの話聞く覚悟はあるか！｣
ヒミアは少し考えてオヤジの方に向きなおしてオヤジを見つめ言った
貴｢オヤジ．．．私まだ記憶を取り戻すの怖いんだ．．．でも．．前に進まないといけないの！私その記憶のなかに大切な人もいたの．．．その人のためにも思い出さないと．．．その人やいろんな人が私に託した物も全て．．．！｣
オ｢わかった．．．じゃあ話すとしよぉ．．オレぁ〜今から１ヶ月半前にある噂を聞いたんだ．．．
それはシャボンディ諸島で海軍本部大将青雉ともう１人海軍本部大将黄猿があるルーキーの海賊団を壊滅させた話だ．．．｣
貴｢！！！！なんでルーキーに大将が２人も．．．．｣
オ｢オレも最初は大嘘と思った．．だが興味深い話が一緒についてきた．．．その壊滅した海賊団のクルーの一人に世界最悪と呼ばれる悪魔の実を食べたクルーがいたらしい．．｣
貴｢世界．．最悪．．．の．．悪魔の実．．．？｣
オ｢あぁ．．その悪魔の実はコピコピの実．．．悪魔の実をコピーしてその能力を使えるってものらしぃ．．．ヒミア！！おめぇ〜の能力その悪魔の実の能力じゃねぇ〜のかぁ〜？？｣
ヒミアはハァっとした確かにヒミアの能力と同じだからだ
貴｢オヤジ．．．もしかして．．大将が２人も動いたのって．．．私のせい．．｣
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菫田咲 スミレ(プロフ) - 4話の一部マルコがマツコになっていますよ笑 (2017年3月22日 22時) (
レス) id: 770dc24fd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
火黒 - 面白いです！会話の終わりに一行空白を挟むと読みやすいと思います！(完全に自分の意見で申し訳ない…)更新ファイトです！ (2017年3月7日 2時) (レス) id: 9f0213423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美愛 | 作成日時：2017年3月7日 0時
