12.ネックレス ページ14
マルコが私の部屋から出たのを確認して机に置いてあるカバンを開け中を確認した
すると中から綺麗に包装された箱が出てきた
なんだろうと思い箱を開けるとイニシャルが掘られたネックレスがあった
そのネックレスを手に取り見ているとイニシャルとは別に何か言葉が掘られていた
貴｢『I continue loving you forever』あなたを．．永遠に．．．愛し続ける．．．．｣
ヒミアはそうつぶやくと頬に暖かいのもが流れていることに気づいた
貴｢(どうしてだろ．．．このネックレスは．．私にとってとても．．とても大事なものなのに．．．なんでこんなに涙が止まらないのだろ．．．)｣
ヒミアはなぜこんなにも悲しいのか．．．なぜこんなにも苦しいのか
思え出せないことに苛立ちさへかんじていた．．．その時急に部屋のドアをノックする音が聞こえた
涙が止まらないヒミアは返事ができずどうしようかと思ってると部屋の扉が開いた
そこにはマルコが私を見てたっていた
マ｢ど．．どうしたんだよぃ！！そこか痛むのかよぃ！！｣
マルコの焦る顔を見たら急に可笑しくなりフッっと笑ってしまった
貴｢大丈夫．．．ただ．．このネックレスを見てたら涙が止まらなくなっただけ．．どこも痛くないし大丈夫だよ．．．｣
マ｢そうかよぃ．．．それなら良かったよぃ．．そうだ！オヤジが呼んでいるよぃ行けそうかぃ？？｣
貴｢うん！わかった．．．すぐ行くね^^｣
そう言って私は手に持っていたネックレスを箱にしまいマルコと一緒に部屋を出た
オヤジのとこのに向かっているとマルコが私に訪ねた
マ｢ヒミア．．さっきのネックレスって．．．｣
貴｢あぁ．．．寝てた時に夢を見たの．．多分過去の夢．．．そこでねある人と一緒にネックレス買ったのよ．．それが誰なのかはわからなくて．．．私は確かに彼の名前を呼んでるんだけど．．．思い出せなくて．．．｣
マ｢なんか聞いちゃまずいこと聞いたよぃ．．．悪かったよぃ．．．｣
貴｢別に大丈夫だよ．．．マルコに話してちょっとスッキリした^^｣
マ｢そうかよぃ．．．それは良かったよぃ^^｣
なんだかんだとマルコと喋りながらオヤジの部屋に向かった
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菫田咲 スミレ(プロフ) - 4話の一部マルコがマツコになっていますよ笑 (2017年3月22日 22時) (
レス) id: 770dc24fd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいねー (2017年3月7日 13時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
火黒 - 面白いです！会話の終わりに一行空白を挟むと読みやすいと思います！(完全に自分の意見で申し訳ない…)更新ファイトです！ (2017年3月7日 2時) (レス) id: 9f0213423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美愛 | 作成日時：2017年3月7日 0時
