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ホウセンカ ページ39

『ホウセンカの花言葉は私に触れないで』

※マヤちゃんが悪い子、ブラコン
イラッとします(作者に、なんでこんな話作るんだーって)
死ネタ…(すみません)
許せる方はどうぞ!!


マヤ「兄貴は俺のものだから分かれてよ…」

(人1)「ごめん、それは無理よ」

マヤ「あんたなんて後悔させてやるっ」

言われた言葉を頭の中で繰り返しながら激しい音をたて閉められた扉を見つめ考える

カミュとマヤちゃんがこれまで苦労して生きてきたのは知っている
カミュがどれだけマヤちゃんのことを大切に思っているかも…、
初めてマヤちゃんに会ったときにマヤちゃんがカミュに対して兄以上の感情を抱いていることも
それでも私もカミュが好きなのだ、簡単に諦めるなんて出来ない、そう思ってた




カミュ「おまえ、マヤに何したんだ!!」


(人1)「…え?」
殴られた頬にジンジンと痛みを感じる

カミュ「あいつが、気の強いあいつが泣くわけないだろ…お前なんて最低だ」

(人1)「な、カミュ、」

カミュ「呼ぶな!!」

(人1)「っ、」

カミュ「…」



___________あのとき私は子供だったんだと思うの
目先の恋に溺れて、沈んでしまったのだから


___________
俺があいつの死の報せを聞いたのは、寒さもなくなり暖かくなり始めた3月の頃だった








__________
まず、すみませんでした…。
明るい話ばかりだと、ネタが尽きてくるから暗い話も混ぜなきゃ!!!
ってな感じで…(笑)
自己満の短編集ですが、見てくださってありがとうございます…m(_ _)m
これからもよろしくお願いします。

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作者名:アネモネ | 作成日時:2017年8月8日 17時

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