アーティーチョーク ページ1
『アーティーチョークの花言葉は警告』
_____in蒸し風呂屋さん
(人1)「んーっ!!蒸し風呂気持ちよかったなあ〜、イレブン達まだかな?」
イレブン、カミュと出会い数日が経った。
住むところがない私がお世話になっていた教会に突然やってきた2人…
シスターさんに、
「世間勉強にもなるから旅に同行したらどうだい?」
発言から、現在にいたる
一緒にいるうちに分かってきたこと、
彼らは、勇者、盗賊らしい____
イレブンは王族に追われているようだ、
カミュはしなければならないことがあり、
私は…そんな2人と違い、私が生きる意味を見つけるために旅をすることを決めた、
カミュ「おっ、早いな、(人1)」
(人1)「貸切状態で寂しかったから、幽霊出るって噂もあるし…イレブンは?」
カミュ「まだ風呂」
(人1)「そ、っか…」
カミュ「あぁ」
_____沈黙
(人1)「(イレブン早く来て…!!なに話せばいいのかわからないよ…>_)」
カミュ「俺さ、」
(人1)「ん?…!!!(いつの間に隣に座ったの!?)」
気付かない間に隣にカミュが座っていた
見つめてくるカミュの瞳はいつもより真剣で…
カミュ「お前のこと好きみたい」
(人1)「…えっ!?」
カミュの指が私の髪を撫で、くるくると弄ぶ
だんだんと自分の頬が熱くなるのを感じた、
カミュ「好きだ」
髪を人束すくって口付けられた
(人1)「っ/////!!!」
カミュ「困らせてごめんな、ゆっくりでいいから、返事聞かせて…?」
(人1)「(コクコク)!」
カミュ「さんきゅ、」
頬を染め普段より柔らかい表情に、
胸が熱くなった。
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作者名:アネモネ | 作成日時:2017年8月8日 17時