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非日常ー甘えてろ ページ20
高橋side
高橋「Aーパス」
A「ほいっ！」
今は体育でバスケをしている。
俺はAからロングパスを受け取り
ｼｭﾎﾟｯ
審判「高橋チーム2点追加！」
高橋・A「いぇ〜い！」
ハイタッチをしてすぐに試合に気を戻す。
その瞬間
ﾄﾞﾝｯ
A「つっ…」
後ろを向くと足首を押さえてうずくまっているAが。
高橋「A！」
審判「一旦試合止めて〜」
高橋「A、足捻ったん？」
足首を押さえている。
捻挫か？
A「うん、ちょっとコケちゃってさ…」
そう言っているAの足首を見ると
少し赤くなっている。
高橋「よいしょっと」
Aを持ち上げて保健室に連れていこうとすると
A「えっ？！恭平良いって！」
Aが自分で行くと断固する。
さすがの俺も心配して
高橋「お前は俺に甘えてろ」
そう言ってひょいとAを再び持ち上げた。
A「はいっ…」
高橋「よしよし」
弱ってるA、可愛い笑
保健室までの廊下で
A「きょーへーってあんな事言えるんや…」
高橋「男だからね？笑」
俺舐められてるわ、笑
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作者名：ごいごいすー | 作成日時：2021年11月1日 15時
