【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！ (ページ50)

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270話~今日はお開きとする~ ページ50

七松「A！どうしたのだその傷！！」

貴女「天女ですよ天女、善法寺先輩お願いします」

伊作「わかった」

すぐさま救急箱を持ってAちゃんに寄って傷の具合いを見る

伊作「………うん、口の中が切れてるね頬っぺたは当分は腫れるだろう

切り傷は……そこまで深くはないから安心して」

僕がそう言うと後ろにいる小平太と勘右衛門はホッとした様な顔をした

伊作「………これでよし！換えるときは誰かにやってもらいなよ」

貴女「…はい、ありがとうございます

お、もう体は大丈夫なんですか？」

Aちゃんは怪我人の側により話しかける

「おぅ、嬢ちゃんが確りとした応急処置をしてくれたお陰だ！！

所で今更だが、お前さんらの名前を聞かせてくれねぇか？」

貴女「わかりました………これはまさしく見た目詐欺ですね」

尾浜「Aが言えた事じゃないからね？」

うんうん、大体の人が初めてAちゃんを見てその後本当の姿をしったらフルスロットルでショック受けるよ

あっこれ実話だよ

七松「私は七松小平太だ！！」

伊作「僕は善法寺伊作です」

尾浜「尾浜勘右衛門です」

貴女「曉Aです」

菊一(きくいち)「俺は菊一だ！よろしくな！！」

よろしく………と、言って良いのかな？

ここを知っちゃったんだからさ

貴女「今日はもうこれでお開きとしましょう、眠いです

あっそうだ勘ちゃん先輩」

尾浜「ん？」

Aちゃんは何かを思い出したかのように勘右衛門の方に向く

貴女「今日は部屋に泊めさせてください」

七松「何っ！！！？」

何か後でゴチャゴチャと音が聞こえるけど、気のせいだよね

伊作「どうして急に？」

貴女「それが………今日はほら、大体の人が居ないので

孫兵居ないし半助君も居ないので、暫くの間泊めさせてください」

尾浜「あぁ、勿論俺は良いけど……兵助にも許可をとらないと」

貴女「あっそれなら大丈夫です、既に了承済みです」

尾浜「あれ？じゃあ何で俺に聞いたの？A」

ほんと、何で聞いたんだろ………

何か勘右衛門からの問いには口笛吹いて知らんぷりしちゃってるし

七松「いいなー」

伊作「また今度の機会の時に誘えば？」

七松「そうする！！」

犬かな？

あっそうそう、リクエストしてくれてありがとう！

リクエストは続編にて行うから見てってね？